夢路にてまた

顔を合わせて鳴り響くゴングの何と高らかで潔き

貴方がためにこの身捧げんと

I'm hungry now!

最初で最後のこの恋文の向かう先は

グッバイ・ブルースプリング、ハロー・ウィンター

疾走する青春、爆走する自分

天高く声響け、キミに届けこの言葉

例えば彼女宛てのラブレターを紙飛行機にして飛ばすとするなら

針の筵に座り込んで動かない心臓、痛い、イタイ

気付くの遅いよ待ちくたびれた

――ごめん、ぜんぶうそ

眩しい笑顔にやられてもうた

これが巷の同族嫌悪

別れは要らない、「またね」と言って

追い付きたい訳では無い、だけどそれでも背伸びしたいの

可愛い可愛いキミが居て、愛し愛しと俺は言う

ぎゅーっとずっとこのままで居て

ぼくのわがままひとつきいてよ

愛しいキミのその声で、聴かせて――『好き』の一言を

Dash, dash, daaaaaash!!

一体どうしてこの人は

嬉しそうにはにかんだ

貴方の視ていた世界が視えた

苦し紛れに吐いた嘘

It seems to burst by the desire to you!(君への想いではち切れそう!)

明日も明後日もその先も、俺はただ、ピエロを演じるだけ

The Memories(彼の頃に愛し合っていた貴方と、時を越えて巡り逢えた奇跡を)

However much love is whispered,(どんなに愛を囁けど)

She doesn't answer for me.(彼女は答えを返さない)

鳴り響いた警報器

己の還るべき場所

ただ、わらっていた

霞み燻るは吾が視界

血色の記憶が涙を流す

涙色の記憶、その慟哭

刻み埋め込まれた映像

Your pain is mine.(貴方の痛みは私の痛み)

Incredible Midnight(信じられない真夜中)

理想論と見せかけた虚言妄言綺麗事

退屈凌ぎのはずだったのにどうやらハマってしまったらしい

露骨に反応、無骨に微笑

亀裂の入った音がした

知能犯的愉快犯イコール確信犯と言わずして一体何て言えばいいんだよ

好きだからキスをする、ただそれだけの事

青空に浮かべたピンクのハートマーク

心に巣食ったソイツを救おうと両手の平で掬い、かけて

I let you catch me.(捕まえさせてやろうじゃねぇか)

船上においての戦場であらば私は旋毛から足の指の先まで己の全ての洗浄に能う

染まらぬ黒と受け入れる白

Choose the lesser of two evils.(同じ悪でもマシな方を選べ)

two sides of the same coin(表裏一体の問題)

嗚呼得てしがなとて愛呼ばひ、終に見果てぬ夢の先にて(ああえてしがなとてあいよばひ、つひにみはてぬゆめのさきにて)(あぁ欲しいと愛を呼び、終ぞ見果てなかった夢のその先にて)

人が人を、人から人に、人の人へとは。

Care killed the cat.(心配は身の毒、世話を焼きすぎるとネコを殺す事になる)

Seventh Heaven(最高の幸せ)

All the world's a stage, and all the men and women merely piayers.(世界は全てお芝居で、男と女、とりどりに、全て役者に過ぎぬのだ)

Just do it!(やるだけだ、早くやれよ)

So what?(それで?)

Why not?(断る理由が何処に有る?)

色々な意味で私をべったべたに甘やかして憚らない、そんな貴方が大好きなのよと

嫌よ嫌よも好きの内と言うのなら好きよ好きよは嫌いの内とでも?





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