※共通
●真名：アイヌラックル
●身長：172cm
●体重：80kg
●属性：秩序・善
●イメージカラー：麻茶
●特技：狩り・アウトドア（野営）
●好きなもの：鮭・酒
●苦手なもの：妻の泣き顔・細かい作業
●天敵：ギルガメッシュ
■保有スキル
→神性ＥＸ：最早神霊レベル（アイヌの英雄であるが、人間では無く『人間くさい神（アイヌラックル）』である）であるが、神話・伝承に由来しＥＸクラスであっても英霊として位置付けられるに留まっている。
→勇猛Ｂ
→火炎の加護Ａ：火炎に対する強い耐性と火炎を扱う高い技能を有することを表す。
■宝具
『輝けし皮衣（オキクルミ）』：対人宝具、ランクＡ、レンジ０、最大捕捉１人。父神より授かった雷鳴を纏う皮衣。耐久値の上昇、接触者への感電効果付加。
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ver1.
●クラス：セイバー
●パラメータ：筋力Ａ＋・耐久Ａ・敏捷Ｃ・魔力Ｃ・幸運Ｃ・宝具Ａ＋＋
■クラス別能力
→対魔力Ｄ
→騎乗Ｂ
■宝具
『天上の宝剣（カンナカムイ）』：対軍宝具、ランクＡ＋＋、レンジ１〜99、最大捕捉300人。女神より授かった雷鳴を纏う・放つ剣。
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ver2.
●クラス：アーチャー
●パラメータ：筋力Ａ・耐久Ａ・敏捷Ｃ・魔力Ｄ・幸運Ｄ・宝具Ａ
■クラス別能力
→対魔力Ｄ
→単独行動Ａ＋：元々の高い値に加えて特技の野営により補正が掛かっている。
■宝具
『無名の弓矢（クアイ）』：対人宝具、ランクＤ、レンジ５〜30、最大捕捉１人。小振りで変哲が無い弓矢。
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『天上の宝剣』が有名なようなので真っ先に剣枠。但し技能レベルが高いという訳では無い。割と強引というか力で押す感じ、薙ぎ払ったりとか。オキクルミはアイヌラックルの別称説が在るんですが、オキクルミというのがアイヌ語で『輝く皮衣を着る者』『光る輝衣を着る者』を意味するらしいのでこちらを応用して宝具として採用。アイヌラックルもアイヌラックルで名前そのものでは無く『人間くさい神』を意味するそうな。英雄譚・定説も様々らしく、取り敢えずウィキに載っていたのを起用。西洋圏以外の英霊は喚ばれない訳ですがデウス・エクス・マキナ発動！というかばっちい聖杯が正常に働かなかったってことで。アイヌ文化は日本文化じゃないしアイヌ神話は日本神話じゃないから何とかイケるっしょ〜とドヤ顔キメてた時期が自分にも在りました…(^ω^)
大鹿を討伐した際に矢を天に射た、とか言われていたので弓枠も。しかし弓鯖は高くないパラメータの代わりに有能・有用なスキルや宝具を所持している、ということで…飛び道具に関してはこれくらいしか無いようなので…ちょっと例外パターンですありがとうございます…。そこそこか微妙かというパラメータと無能では無いがそこまで使えるという訳でも無いスキルと片方ちょっとこれは貧弱…な宝具。ごめんアイヌラックル。
その他のこととしては、美人な奥さん愛してるだとか、和実は彼をアイさん（ＴＦ!!!!）とかおやっさんとかって呼んでてアイヌラックルは彼女を娘とか己を喚びし者とかって呼んでるだとか。１人称は己、２人称は主、名前で呼ぶことはまず滅多に無い。それから大事な『穿いてない』勢お１人様ご案内。彼の人柄を説明すると、「勇猛、豪胆。粗野・粗暴げな風体に違い、非常に落ち着いた気質であり、思慮深く教養も有る。男は野生的であるが、決して野蛮では無かった。」といった感じ。ウィキを読んだ限りではアイヌラックルさん晩年くそかっこいいみたいです。最盛期はもしかすると青年時代なのかもですが、いやここは…中年だろＪＫ…イメージが大幅に先行した結果である。但しやっぱり成人前後の逸話の存在は大きいようである。
きっと彼は騎士道も王道も覇道も分からない。分からないというか、まず以てその域の者では無い。リーダーシップは知っていても、忠誠心だとか征服心だとか支配心だとかは無いのだろうと思います。「彼は神に養育を受け、ヒトの子供と少年時代を共に遊んで過ごした。『人間くさい神』――"アイヌラックル"と呼ばれるようになった所以。ヒトの傍に生き、ヒトを守る者としてそこに在った。」…ウオオオオかっこいいよアイヌラックルさん!!!!分からないけども、分からないからこそ訊ねるし、答えを熟考するなり直感するなりして肯定・否定を決める、或いはそのどちらをもしない。正直で素朴なんじゃないかな、と思っている。そういう意味でギルガメッシュは、何かアイツ受け入れ難い的な。だから天敵的な。勿論神性のことも有りますが。
ただよく最後まで読んだらギルガメッシュの天の鎖なる物、アレって実は対神が万能・完全であるという訳では無いんですね…！ゲームやってないのでシラナカッタ…カルナさんつえぇ。神性Ａに対して苦戦を強いられた的なことらしいので、高すぎても駄目ってことなんでしょうね。そう考えるとスカアハに関してもガチヤバでは無いと。あ、スカアハにも特技やら好き・苦手やら天敵やら加えました。そこら辺正直頭に無かった。