記号で割り振るとごっちゃになりそうなのでデフォ名で済ませますが、召喚は理沙が主犯、とは言え彼女に思惑等は無く何かの弾みでという感じで。ダンテを喚んでしまった時点でメフィストに情報が漏れ、まぁ彼のことですからシナリオに組み込むなり玩具にするなりといった企みで理沙にはダンテの保護観察を命じ、ダンテには勿論騎士・竜騎士の称号を与えた上で特例として何らかに階級付けるのでしょうね。ダンテはメフィストの正体に気付くでしょうし、きな臭い奴だとも判断するでしょうが、まぁタフでイケてるガイですからね彼、不敵に笑って乗っ掛ってみるのでは無いでしょうか。


取り敢えずまず設定としては理沙は中二級で医工騎士・手騎士の称号を持っています。そしてたかだか中二級レベルで異質なダンテを単独で保護観察、というのは流石に懸念されるところが有るということで、上二級の漣が助っ人として投入される、と。理沙・漣共に19歳、理沙は青い夜にて両親に目の前で死なれており、また漣も同様に父親を亡くし母親も後遺症等によってその少し後に死なれる、そうして両人メフィストに引き取られ面倒を看られたという流れですね。ほぼ同じ境遇、歳も性別も同じ、という訳ですからお互いをとても大事に思っている。適性や元々の才能の違いで2人の階級には差が有れど。
理沙は後方支援が主となりますが、漣は竜騎士・手騎士で前線に出るタイプです。各々喚び出す使い魔の種類は緑男、神使(鹿・鴉・大神)と猫又。理沙は緑男を最大で3体召喚し、みー君・どー君・りっ君という安直なネーミングを。漣は鹿(通常の鹿よりもよりくすんだ焦げ茶の体毛)を弥勒のじっちゃん、鴉(普通に黒い)を黒丸、大神(白銀)を上様(うえさま)と呼び、猫又(黒猫)には黒壱と名付けている。それから得物は改造済みベレッタを二丁装備ですかね。


さて、そのしばらく後にまた理沙がバージルを意図せずして召喚してしまう訳ですが。何故こんな妄想を始めたのかと言いますと、元世界→DMC→青エクというトリップものをやっているサイトさんを発見してこれは…旨い…という流れです。あとよくよく考えるとあのコート着た半魔双子やばくね?やばくね?みたいな。バージルは絶対きっちり着込むじゃないですか!そして何か首に巻くんでしょう!夏なのに乱れない!これはやばい!ダンテなんて冬なのに前留めないでしかも中乳バン…いや流石にそれは駄目だろって理沙辺りが顔赤くして深紅のシャツ着せる…成る程似合うじゃねーの…そしたらバージルが首に巻くものはしっとりした色調の青い…スカーフ…フゥ…。
ダンテ×理沙とバージル×漣の頭でおります。自分が鬼いちゃん派であるのも有りますが、仔犬な理沙はダンテの方が良かろう…賑やか族…バージルはついつい漣を気に掛けちゃう…猫同士お好きにしちゃえYO…いえ、ダンテもバージルも犬であり猫だとは思いますが。ダンテはアビシニアン気質とハスキー気質、バージルは最早ただのロシアンブルーで犬ならドーベルマン。ばかじゃねーのばかおにいちゃんすきぃ…。元来大きなハスキーが元来大きくないテリアの保護者しているようなのと、成猫ロシアンブルーが成猫と仔猫の間のロシアンブルーを目の届く範囲に置いているようなのと、そんな感じです。


という訳で小噺で発散してきます。断片。あ、それとメフィストは、シナリオに組み込んではいてもそれなりに情を持っている、か、或いは、情を持ってしまったためにシナリオには組み込まずにいる、というのが美味しい。そしてバージルは騎士一択ですね。





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