設定です。
無駄に多いです。完全に設定負けしてますが、必ず一読してお読みください。また多少無理があっても生温い目で見てやってください。土下座。


アレルヤ･ハプティズム
狼人間。約24歳。
普段は狼の耳と尻尾だけをくっつけた人間のような姿。性格もいたって温厚だが、満月の夜になると完全な狼人間になり、その光を浴びると性格も狂暴になる。光を浴びなければ体は変わっても性格は変わらない。動物の言っていることは大体理解することが出来る。小さい頃に狼人間に噛み付かれ、死にかけているところをニールに助けられた。屋敷に置いてもらう代わりに使用人のような役割を果たしている。


ニール･ディランディ
吸血鬼。年齢不詳(約500歳？)
見かけは普通の人間と一緒。鋭く尖った牙を持っていて、身体能力が高い。日光とにんにくと十字架が嫌い。普通の食事もできるが、人間の血を毎日飲まないと体が弱る。小さい頃に両親を亡くし、現在は広い屋敷に弟である吸血鬼のライルとアレルヤと三人で暮らしている。異色種で仲間に虐められていた蝙蝠のハロを傍に置いている。


ライル･ディランディ
吸血鬼。年齢不詳(約500歳？)
ニールの弟。日光が平気なので、よく街にくりだしては真っ昼間から人間を襲ったりしている。ニールよりも軽く、アレルヤにちょっかいを出すこともしばしば。


ティエリア･アーデ
魔法使い。年齢不詳。
週に一度ニールに家を訪ねさせ、魔法薬の調合に必須である吸血鬼の血をもらう。その対価としてニールの屋敷に人間を寄せつけない防御膜をかけてやっている。