触れ合う肌から、彼の「痛み」が私の中に流れ込んでくるかのように、自分の意思ではどうすることもできない涙が溢れてきて止まらなかった。私は、私達はただ抱き合って、子供のように大声を上げて泣いた。***空島からナミが降ってきて、そこがたまたま女ヶ島だったっていう妄想から生まれました。前後の話もblogには載せてたんですけど、長かったんで大幅カット。