小説
- ナノ -


設定



我サクで江戸・妖のWパロ
パロディ苦手なんだってばよ!な人はバックしてくださいね。

時代は江戸といいつつ別に適当。とりあえず人物設定とか。


*サクラちゃん…木の葉の町娘。花屋のいのちゃんと仲良し。性格は存外ずぼらで大雑把だがその性格を叩きなおすため現在一人暮らし中。
働き者で町医者の綱手を師とし薬師として働く。職業柄町の人の大半と関わりがあるため多くの人から慕われ頼りにされている。
寺子屋時代からうちは屋の次男坊のサスケくんに片思い中。だが卒業して以来あまり会えなていない。
仔狸の我愛羅くんとは裏庭の畑で出会う。他人の目から見ればただの仔狸の我愛羅くんだが、サクラちゃんからは半獣状態で見えるため最初は初めて見る生き物におっかなびっくりであったが、素直で純粋な我愛羅くんにそのうちほだされ社会勉強と称する我愛羅くんと一緒に暮らすようになる。
我愛羅くん曰くサクラちゃんは妖が見える特異体質。
時折我愛羅くんの姉兄のテマリとカンクロウが我愛羅くんの様子見という面目で遊びに来る。


*仔狸我愛羅くん…サクラちゃん以外の人間からはただの仔狸にしか見えない狸の妖。サクラちゃんからは半獣に見える。二足歩行でサクラちゃんの膝小僧あたりまでの大きさ。
性格は素直で純粋。額の愛は模様。興味を示したものは観察してから手を出してみる。植物を育てるのが上手い。
妖の能力としては妖力は高いがまだコントロール及び技の応用ができず、未完成なものが多い。が将来有望。
まだ妖として幼いので使える術も少なく、変化は一応可能だが本当に見た目だけで人間の体を見たことがないので服を脱いだりとかはできない。
いつか兄のカンクロウと一緒に銭湯にでも忍んでみようかと画策している。


*仔狐ナルト…九尾の血をひく狐の妖。しかし尾は一本。妖力が増え成長するにつれ増えるらしい。身長は我愛羅くんとほぼ同じぐらい。
親とはぐれた折寺子屋のイルカ先生に拾われてから頻繁に人里に下りるようになる。我愛羅くんとは仲良しで時折サクラちゃんの家にも遊びに行く。
サクラちゃんからはやっぱり半獣に見えるが、イルカ先生からは仔狐にしか見えていない。
悪戯好きでさすが狐ね、とサクラちゃんはよく呆れているが性格は素直でまっすぐで負けず嫌い。サスケはちょっと苦手。


*イルカ先生…寺子屋の教師で、書の先生でもある。親とはぐれ怪我をしていたナルトを可哀想に思い手当してあげたところ異様に懐かれた。
最初は人に慣れていなかったナルトに手を焼いたが今では懐かれすぎて別の意味で手を焼いている。だが結局愛着がわいてしまっているので甘くなってしまう。
元教え子のサクラとはナルトを通して付き合いが深くなる。性格は温厚で真面目なので町の人からの信頼も厚い。


*うちはサスケ…うちは屋の次男坊。長男のイタチと並んで隠れブラコン。恋愛事に興味はなく女性からの黄色い歓声も鬱陶しいだけ。
サクラちゃんから思いを寄せられいるが気づいていないうえ、我愛羅くんやナルトと言った動物(妖であるが)からは滅法好かれない体質。
我愛羅くん曰くなんか嫌。ナルト曰くなんかムカつく。と散々な言われよう。普通の動物にも嫌われる傾向にあるので多分そういう体質。

*うちはイタチ…うちは屋の長男。物静かで思慮深く、弟のサスケを溺愛しているブラコン。兄弟そろって見目麗しいので町一番の色男と噂されている。
が、本人はあまり興味がない。サスケとは違い動物に好かれる体質で我愛羅くんは居心地がいい。ナルトからは何か落ち着く。と評されている。
甘味屋によく足を運ぶのでサクラちゃんとはお茶仲間。最近では我愛羅くんに会いたいがために土産を持参してサクラちゃんのお宅に足を運ぶことも。


*テマリ…我愛羅くん姉兄の長女。しっかり者で初めはサクラちゃんに対しても警戒心を持っていたが未だかつてなく我愛羅くんが懐いている姿を見て信用することにした。
一番上なだけあって妖力のコントロールが上手く、人に化けて通行人や旅人を冷やかすこともある。が、煙管屋のシカマルにはそれが聞かず歯がゆく思っている。

カンクロウ…我愛羅くん姉兄の長男。性格は陽気で少しドジ。だが面倒見はよく我愛羅くんだけでなくサクラちゃんのことも気に掛けることの多い根っからの兄気質。
ただしテマリには頭が上がらず、更には自由で奔放な末っ子に挟まれ大変な目にもあう。妖としてはそれなりに実力もあり、テマリと共に商人に化けて町中におりることもある。
隈取は模様になっている。

*カカシ…鴉天狗。飄々としており人里で拾った恋愛ものの小説をよく読んでいる。犬神のガイとは友人でありライバル。
普段はやる気のない感じだがやる時はやる鴉。ただし滅多にない。普段は森の中で悠々自適に暮らしており、時折ナルトに術を教えている。




prev / next


[ back to top ]