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サ「おひめさまはね、おーじさまのきすでめをさますのよ!」
って言いながら寝たふりしてる我愛羅くんにちゅーして、あれ?って思いつつも起きちゃう我愛羅くんとかね。
我「お兄ちゃんが王子さまじゃないのか?」
サ「ううん!サクラがおーじさまだよ!」
我「…そうか…」

とかw

サ「だからおひめさまのがーらくんは、おーじさまのサクラとケッコンするのよ!」
我「わぁい」
サ「すっごくかわいいドレスきせてあげるからね!」
我「ちょっと待って」

とかやってたら本当可愛い。

我「え?お兄ちゃんがドレス着るのか?」
サ「だってサクラおーじさまだもん。おーじさまはドレスきないのよ?」
我「お兄ちゃん男の人だからドレスは着れないなぁ…」
サ「でもこのあいだTVでおとこのひとドレスきてたよ?」
我「うーん、それは芸人さんだからお仕事だね」

っていうカオスw
で、将来結婚式挙げるときはサクラちゃんがちゃんとドレス着るんだけど、サクラちゃんが逆プロポーズしに行くときには我愛羅くん専用のドレス小脇に抱えてたらいい。

サ「迎えに来たわ我愛羅くん!さぁ、結婚しましょう!」
我「(ズ、ズギュウウウウンンン!!!)」

とか。一生やってろ。

我「…あの、サクラさん」
サ「何?」
我「これはどう見てもドレスにしか見えないんですが…」
サ「うん。あなた専用のオーダーメイドよ!(いい笑顔)」
我「…着ろと」
サ「Yeah」
我「我儘姫めっ…!(ブワッ)」

それでもきっと我愛羅くんは着るんだよ。純白のドレス。(笑)

我「わーいぴったりー(棒読み)」
サ「素敵よ我愛羅くん!流石私のお嫁さんだわ!」
我「ちょっと待て」
サ「これからも私のために美味しいごはん作ってね?その代りうんと働いてたっぷり稼いでくるから♪」
我「…美味しいご飯作って待ってます…」

主夫我愛羅ここに誕生。
ぶっちゃけ外でバリバリ働くのがサクラちゃんで在宅勤務兼主夫やってる我愛羅くんが個人的にツボなんだよね。
専業主婦のサクラちゃんの千倍ぐらい萌える。
ようはキャリアウーマンサクラちゃんに私が弱いだけなんだが。
もしくは宝ジェンヌ並にイケメンなサクラちゃんが好き。
男に迎えに来られるより男を迎えに行くぐらいの器量を持ったサクラちゃんな。イケメンか。
実際我愛羅くんが「結婚しよう、サクラ」っていうより
「結婚するわよ、我愛羅くん!」つってサクラちゃんが我愛羅くんの腕ぐいぐい引いていく方が実は好き。
強い女の子が好きやねん…



そして夜の主導権もサクラちゃんが握ってたら本当たまらん萌えるwww

サ「動いちゃダメよ♪」
我「うっ…いや、あの、サクラ…」
サ「ダーメッ、まだ我慢して?できるでしょ?」
我「うぅ…」
サ「我慢出来たらいっぱいご褒美上げるから、頑張ってね♪」
我「(鬼嫁め…)」

ドMか。(笑)

そして策士なサクラちゃんとか。

我「さ、サクラ、ゴムっ」
サ「あっ…全部入っちゃった…♪」
我「うっ、お、お前っ、」
サ「いいわよ、中に出して」
我「いや、だからっ」
サ「大丈夫。元気な子供産んであげるから」
我「(´;ω;`)」

ってなってる我サクちゃんな。(笑)

サ「はぁ…あっ、そういえば言い忘れてたんだけど」
我「ん…?(事後)」
サ「私今日危険日だから♪」
我「ふぁっ?!」
サ「でも今日いっぱいしちゃったから、出来ちゃったかもね♪」
我「(冷や汗ダラダラ)」
サ「ね?我愛羅くん」
我「(´;ω;`)」

立場が弱い我愛羅くんとか萌え

我「サクラが策士すぎて…!」
ナ「えー?ンな風には見えねえってばよ」
サス「普通に良い子じゃないか。よく俺達とも遊んでたし」
我「今のサクラが昔のサクラと思うなよ…」
ナ「何コイツ怖い」
サス「狂気を感じる」
我「狂気に満ちているのはアイツの方だ!(涙目)」

とかやってたら尚よし



歳の差我サクちゃんとかもいいな!!
昔は女遊びが激しかった我愛羅くんにムッスーってしちゃうサクラちゃんと、もうそんなやんちゃなことする気がない我愛羅くんとかな!
子犬系サクラちゃんにキュンってしてる年上我愛羅くんとかすげえ微笑ましくて可愛いと思います。そんな我サクちゃんくれ。

サ「ふーん…そんなに昔は女遊び激しかったんだ…」
我「と言っても本当に随分と昔のことだぞ。今は違う」
サ「ふーん…」
我「…おい、もうしてないって言ってるだろ。背中を向けるな、こっちを向け」
サ「(ツーン)」
我「はぁ…(やれやれ)」

とかやってる我サクちゃんな!!可愛い!!

我「…するとしたらお前と別れた後だな」
サ「むっ、それっていつか私と別れるつもり?!」
我「俺にはないがお前からフられそうでな」
サ「私そんなことしないもん」
我「だったら返事ぐらいしてくれ。背中を向けられるのは流石にへこむ」
サ「うっ…ご、ごめんなさい…」
我「(チョロイな)」
サ「…でも浮気とかもダメだから…遊びでも他の女の人のところに行っちゃうの嫌だからね」
我「ああ、分かった。約束しよう」
サ「…えへへ」
我「…(可愛い…)」

怒ってたのにちょっと言葉の使い方変えると懐柔されるサクラちゃんにチョロイと思いつつも心配&絆される我愛羅くんとかもう堪らん。



そのまま我愛羅くんの懐に抱き着いてすっぽり収まるサクラちゃんとかもう堪らんぐらい可愛いね。
あーこれはもうロリコンでいいやーとか思いつつそんなサクラちゃん抱きしめ返してほっこりしてる我愛羅くんとか私の中で最強。
社会人と高校生ぐらいかな?流石に中学生は美味しいけどOUTな気もする

い「そういえばサクラの彼氏ってどんな人?」
サ「え?!お、大人っぽい人よ」
テン「写真とかないの?」
サ「あ、あるけど…」
い「マジ?!見せて見せてー!」
サ「い、言っとくけどあげないからね!」
テン「いやいやいや、流石に取らないから!」
い「はいはい、ぞっこんなのねー」
サ「う、うるさいわね!」
テン「わっ、スーツ?!年上ってもしかして社会人?!」
サ「う、うん」
い「割と色男なのにロリコンか〜…」
サ「ロリコン言うな!」
テン「でもロリコンじゃなかったらサクラと付き合ってないわよ」
サ「だからロリコン言うな!!」

我「ハックション!噂か…?」

サ「もう!皆してロリコンロリコンって…」
我「ああ…だから暫くくしゃみが止まらなかったのか…(まぁ実際ロリコンなのは否定はできんがな。だいぶ歳の差あるし…)」
サ「別にロリコンじゃないもん。私が魅力的なだけだもん」
我「お前のそういうポジティブなところは好きだぞ」
サ「えへへ」

我「だが実際俺がスーツ着てる時に制服姿のお前と歩いてたら確実に職質にあうだろうな」
サ「ええ?私そこまで幼くないわよ?」
我「援助交際と間違われる可能性があるということだ」
サ「ま、まだそこまでしてないもん!」
我「何を想像したんだお前は」
サ「うっ、だ、だってまだ手しか繋いでくれないもん…」
我「…(キスしようとしたら涙目になって震えるくせによく言う…)」
サ「き、きすだってもうできるもん…(ゴニョゴニョ)」
我「…もう少ししたらな(まぁもう少し成長するのを待つか。大人になったら味わえんしな)」

変態でロリコン

サ「あんたたちがロリコンロリコン言うから彼に気を使わせちゃったじゃない!」
い「いやいや!あんたそもそも彼氏にそれ言うこと自体がないって!」
テン「正直なのはいいことだけど、言わなくてもいいことはこの世にあるのよ、サクラ」
サ「だ、だって学校は楽しいか?って聞かれたからつい…」
い「まるで保護者ね」
テン「そのうち授業参観に来たりして(笑)」
サ「い、嫌よそんなの!」
テン「冗談よ!」
い「でもおじさんたちに混ざって来てたら面白いわよねぇ〜」
サ「もう!からかわないでよ!」

我「ハックショイ!」
マ「我愛羅さん風邪ですか?」
我「いや…多分噂だ…」

マ「我愛羅さんって本当素敵ですよね〜!仕事早いしミスは少ないし!商談もうまいし売り上げもいいし!ちょっぴり無口だけどそこがクールで格好いいし、漂う色気も半端なくって本当完璧って感じ〜!」
ユ「分かる〜!」
テ「(まぁロリコンだけどな)」

って休憩時にお喋りしてる女性陣。
我愛羅くんの部下はマツリちゃん。ユカタちゃんは別部署だけど姿とか名前はよく聞く感じ。
テマリさんも二人とは別部署で女性営業だったり。
我愛羅くんはあんなでも営業。口八丁で丸め込むのが得意です。(笑)

テ「モテる男はつらいな、我愛羅」
我「何だ、もうお前が心配するような遊びはしてないぞ」
テ「未成年に手を出したことに対して罪悪感はないんだな」
我「言っとくがまだ手しか繋いでないからな」
テ「?!?!」
我「…おい、何だその絶滅したはずの動物を見たような顔は」
カ「衝撃的事実じゃん」
テ「ま…まだ手を出してない…だと?!あの我愛羅が?!」
我「あのってどれだ。俺は俺だ」
カ「テマリの中じゃ我愛羅は手の早い男に認定されてるってことじゃん」
我「実の弟に対する評価か、それが」
テ「実の弟の女遊びの激しさに苦労させられた姉の身にもなってみろ」
我「…おう…」
カ「まぁ学生に手を出したことについては目を瞑るけど、またあんなことにならないよう気を付けるじゃん」
我「あんなこと…?どれのことを言ってるか分からん」
テ「心当たりがありすぎて、か?」
カ「お前一体幾つ修羅場経験してんだよ」
我「…それなりに?」
テ「………」
カ「………」
我「あー…とりあえずアイツは大事にする…」
テ「流石にあの子にろくでもない道を進ませたら今度こそお前を許さんからな我愛羅」
カ「完全にサクラの保護者じゃん…」
テ「当たり前だ!未成年を守るのは大人の義務だ!」
我「…」
カ「おい我愛羅、目ぇそらしてんじゃねえよ」
我「…(汗)」
テ「サクラに手を出すなら学校を卒業して、しっかり自分の道に責任を持てるようになってからだ!」
カ「ってことは成人してから、ってことか?」
我「サクラから襲ってきたらどうするつもりだ」
テ「もしお前がそれに乗ったら、その時は私がお前を殴る」
カ「WOW」
我「Oh…」
テ「いいな我愛羅?幾らロリコンといえどそこはわきまえろよ?」
我「まさか姉からロリコン呼ばわりされるとは思わなかった…」
カ「いや、どう考えても事実じゃん」
テ「いいな?」
我「…心得た(ようはCまでいかなければいいという話だろう。ならばBまでは済ませておくか…)」
テ「言っとくがBもアウトだからな」
我「なっ?!俺から男としての尊厳を奪うつもりか!」
テ「今まで遺憾なく発揮してきただろうが!少しは自重しろこの下半神!」
カ「下ネタ合戦なら俺がいない時にやってほしいじゃん」
テ「正直なサクラに聞けばすぐにばれるんだからな」
我「(ムッスー)」
カ「…(おいテマリ、いくらなんでも厳しすぎねえか?)」
テ「(何言ってんだい。サクラの未来を守るためだ。あの子の人生をめちゃくちゃにするわけにはいかないんだよ!)」
我「…(現状サクラは手を繋いでデートするので精一杯…それに暫く待つと決めたし、致し方ないか)」
我「分かった。だが成人したら心置きなく手を出すぞ」
カ「いや、お前何堂々の発言してくれちゃってんの?バカなの?」
テ「同意の上ならば私も口出しはせん。ただしゴムはつけろよ」
カ「だからお前も何言ってんの?!」
我「当たり前だ。できる男はそういう所もスマートなんでな」
カ「もう突っ込むの疲れたじゃん…」
テ「まぁ成人してもサクラが変わっていなければいつまでもお前はお預けを喰らう犬状態なわけだがな」
我「ふっ、甘いなテマリ。犬というのは得てして賢いものだ。俺の実力をなめるなよ?」
カ「今の俺の気持ち言っていい?お前らサクラのおじさんに殴られろ」

そんなことを姉弟で話してたらいい。(笑)
すげーオープンな一家だけど書いてて楽しかったわwww
とりあえずテマリさんはサクラちゃんの守護者で、我愛羅くんは悪魔みたいなもんか。それでいうとカンクロウさんだけが唯一の一般人かつ常識人みたいなw




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