小説
- ナノ -


コンビニにて



キ「あー腹減ったー!コンビニ寄ってなんか買おーぜ」
ナ「そうだなぁ。晩飯まで時間あるし、俺もなんか買うかー」
サ「食いすぎんなよ」
ナ「お前は母ちゃんかwwww」
我「晩御飯前には帰ってくるのよ」
キ「お前もかwwww」
シ「お残しは許しまへんでー!」
全「おばちゃん!!(笑)」
ナ「懐かしいwww」
サ「久々に聞いたぞその台詞w」
我「小さい時よく見たな」
キ「え、俺たまに放送してたら見てんだけど」
サ「マジか」
ナ「お前いくつだよw」
我「子供心を忘れていないからこそお前はバカなんだろうな」
キ「よぉし我愛羅、お前明日体育館裏な」
我「やだこわい」
ナ「我愛子ちゃんいじめんなってばよ」
サ「我愛子は繊細なんだぞ」
シ「我愛子はか弱いんだから大人になれキバ」
キ「ふざけんなwww何妙な連携プレイしてんだよwwwつか我愛子って何www」
我「我愛子でぇす(裏声)」
ナ「ぶははははwww」
サ「ひでえwwwww」
シ「クオリティwwww」
キ「誰だよお前www誰だよwwww」
我「姉と一緒に買い物に行ったら店員さんに『お肌綺麗な妹さんですね!』って言われた我愛子でぇす(裏声)」
ナ「ふぁーっwwww」
サ「妹www」
キ「ざまあwwww」
シ「ドンマイwwww」
ナ「つか女に間違われるとかお前どんな格好してたんだってばよ」
我「至って普通だが?」
サ「いいから言ってみろよ」
我「Tシャツジーンズスニーカーに紺色のカーディガン」
キ「何でカーディガン着たんだよwww女子かw」
シ「キバ、一応男性用もあるぞ」
我「俺は男だ」
ナ「分かってんよwww」
サ「驚愕!!我愛子の性別は男だった!!」
キ「やめろサスケwww」
シ「どんな物語か地味に気になるからやめてくれwww」
我「このやろう」
ナ「ごめんって我愛羅w怒んなよww」
サ「拗ねた顔も可愛いぜ☆」
キ「チャラスケ出てくんなwww」
シ「帰れww」
我「サスケくんって無愛想だからきらいー(裏声棒読み)」
ナ「振られてやんのだせええええwwww」
サ「ふっ…何言ってやがる、我愛子は照れてるだけだぜ、てめぇの目は節穴かwwww」
キ「笑ってんじゃねえかwww」
シ「自分で言ってて笑うなサスケwww」
サ「わりぃwww」
我「おい、もうすぐコンビニつくぞ」
キ「お!ほんとだ。何食おっかなー!」
サ「弁当買ったやつ負けな」
シ「どんな勝負だw」
ナ「まぁーコンビニで買うつったら一つしかねえってばよ!!」

―各々でシンキングタイム―

ナ「むっふふー。やっぱりコンビニつったらコレだよなー」
キ「お、早ぇなナルト。何買ったんだよ」
ナ「おうキバ。何ってコンビニっつたらコレに決まってんだろ!肉まん!!」
サ「はぁ?ふざけんな。時代はピザまんだろうが」
キ「おぉ、サスケはピザまんか」
ナ「あぁ?!何言ってんだってばよ!!男は黙って肉まんだろ?!」
サ「てめぇこそ何言ってやがるこのウスラトンカチ。肉まんなんて単調な味の食い物、すぐ飽きちまうだろうが」
ナ「んな?!ピザまんだってなぁ!それ食うぐらいならピザ買った方が美味いってばよ!!」
サ「んだとコラァ!」
ナ「やんのかコラァ!!」
シ「何をもめてるんだお前たちは…」
キ「よぉシノ。お前は何買ったんだ?」
シ「俺の質問は無視か…」
キ「や、見りゃ分かんだろ。肉まんかピザまんかつーどーでもいい喧嘩してんだよアイツら」
シ「なるほど。鉄板だな」
キ「で?お前は何買ったわけ?」
シ「あんまんだ」
キ「…あいつらの前で出すなよ」
シ「そうする」
キ「ところで我愛羅は?」
シ「今レジが終わったみたいだな」
我「待たせたか?」
キ「いや大丈夫だぜ。まぁアイツらはあそこでいつもみたいに喧嘩してっけど」
我「喧嘩?今日は何だ」
シ「肉まんかピザまんか」
我「…シノはあんまんか?」
シ「甘いものが食いたくてな」
我「へぇ」

ナ「ぐぬぬ…これじゃあ埒が明かねえってばよ…!おいお前ら!!お前らは肉まんだよな?!」
サ「いいや!ピザまんに決まってる!!」
キ「げっ、矛先がこっちにきやがった…!」
シ「正直どちらも美味いからいいのでは…」
ナ「ダメだ!!男は肉まん!!」
サ「いいや、ピザまんだ!!」
ナ・サ「我愛羅はどっちだ?!」
我「もが?」
キ「先に食ってやがるコイツwwwww」
シ「この空気の中でwww」
我「mgmg」
ナ「ゆっくり噛んでんじゃねえってば!!」
サ「あ?つか我愛羅、お前それ何食ってんだ?」
我「…(ごくん)これか?ガリガリチキン」
全「?!?!」
キ「え?何?なんつった?」
我「だからガリガ…(気づく)」
ナ「wwwwwww」
サ「wwwwwww」
シ「ガwリwガwリw」
キ「ぶわははははは!!!wwwwww」
我「間違えたwwwwシャカシャカチキンだwwww」
ナ「ガリガリっておまっwww」
サ「骨と皮じゃねえかwww」
キ「不味そうwww俺のから揚げ食うか?wwww」
シ「栄養つけろ我愛羅www」
我「wwwww間違えたwww間違えたwwwwガリガリwwww」
ナ「ふぁーっ!!!wwwwww」
サ「やべえwwww地味にww地味につぼったwwwひでえwww」
キ「ガリガリwww」
シ「酷いwww」
我「身はある!!身はあるぞぉ!!www」
キ「何の主張してきてんだよお前www」
ナ「我愛羅マジ天然すぎるwww」
サ「くっそ、今日一番笑ったw」
シ「本日のMVPは我愛羅のガリガリチキンだなw」
我「www」
キ「ガリチキMVP取りやがったwww」
ナ「くっそうらやまwww」
我「www自分でもこれは酷いと思うwww」
ナ「あーもー…なんかもうガリチキのせいで全部どうでもよくなったってばよ」
サ「そうだな。ガリチキに勝てる食い物は多分この世にはねえよw」
キ「ガリチキ圧倒的勝利www」
シ「我愛羅のセンスに完敗www」
我「もうやめてくれwww」
ナ「あーとりあえず笑ったし、肉まんも食ったし。とりあえず帰るかー」
サ「そうだな」
キ「なんつーかもう笑いすぎて腹いっぱいだわ」
シ「今日一番笑ってたな俺達」
ナ「いやでもしゃーねえって。我愛羅のガリチキは不意打ちすぎたってばよ」
サ「予想外にもほどがあったなw」
キ「確かにw」
我「もうお前らなんか嫌いだ…」
ナ「拗ねんなって我愛羅wお前の笑いのセンス俺好きだから安心しろってw」
サ「追い打ちかけてんじゃねえかwやめろよ我愛子泣いちまうだろw」
キ「突然のチャラスケwエンジンかけてくんじゃねえよwww」
シ「サスケのお気に入りは我愛子www」
ナ「おw気wにw入wりwwwwやめろシノwww」
我「wwww」
サ「wwww」
キ「ダメだ、はらいてえwww」
ナ「おっ、じゃあ俺ここで。また明日な!」
サ「おぉ、じゃあな」
我「またな」
キ「明日寝坊すんなよナルト!」
シ「因みに明日は雨だ」



っつって別れて終わり、みたいな。
オチ?ないない(´・∀・`)ノシ

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