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あとがき兼補足





*あとがき兼補足*


皆さま第十部【愛(いとし)】お読みいただきありがとうございました!
そしてまぁ遅ればせながらこの長編の総合タイトルも決まりまして…

【君と繋ぐ未来の話】 

に決定いたしました。すげえ今更。
そしてタイトルに大した意味はないです。インスピレーションでパッと浮かんだのでこれに決めました。
相変わらずの適当ぶりです。

さてさて、今回もあらゆるところに私の民族衣装好きの片鱗が見えたわけですが、今回はその補足と行かせていただきます。
今回沢山の衣装の名前を出させていただいたのですが、まずはサクラちゃんに着せたパンジャビドレスですね。
画像はこちらです。



パンジャビドレス・パンジャビスーツ・サルワールカミーズいろんな言い方があるんですが、日本ではパンジャビドレスとして名前が通っております。
上着のことをカミーズ、下に履くズボンのことをサルワールと呼びます。
そして上に羽織っているショールのことをドゥパッタやチュンニと呼びます。
南アジアでの民族衣装です。インドなんかもサリーよりパンジャビドレスを着用している方が多いようです。

そしてデート時に我愛羅くんに着せたものですが、こちらはグルジアというトルコの北に位置する小国です。
画像はこちらです。



寒い地域なので防寒具的な衣装ですが、今では舞台衣装や婚礼衣装に使われる衣装です。
長い上着のことをチョハと呼ばれます。


さて続いて結婚式でのドレスです。



残念ながらこちらは拾い画なのでどこのメーカーが作ったものか、あるいは手作りなのかも分からないのですが、一目見た瞬間サクラちゃんに着せたい!
そう思いましたので拾ってきました。申し訳ないです。

対する我愛羅くんのグレートワインレッドのタキシードですが、イメージはこちらです。



チャコールグレーとワインレッドのシャツが格好いいですよね!
あの人赤よく着てるんで似合うんじゃなかろうかと思います。

そしてお色直しで着せたサルワールカミーズですが、こちらはパキスタンでの婚礼衣装として人気です。
イメージ画像はこちらです。



ひゃあああ美しい!
こちらもですね、拾い画なんですが、私的にはサルワールカミーズの衣装で好きなデザイナーさんがいまして、エレンさんっていう女性の方なんですがその人のドレスも素敵なんですよ!
ですが今回エレンさんの作品ではなくこちらの作品に…いや、もう本当エレンさんも素敵なんですよ…
あ、エレンさんのドレスも一枚乗せておきますね。



こちらがエレンさんがデザインしたサルワールカミーズです。素敵でしょ!

そして対する我愛羅くんですが、後にリーくんがふざけて羽織るシャルワニという衣装です。
画像はこちら。



こちらもパキスタンでの婚礼衣装でして、並ぶとこんな感じでーす。



まぁ素敵!!
シャルワニは正装でして、頭にターバンを巻いて初めて完成するんですが、我愛羅くんがターバン巻いた所想像したら腹筋持っていかれそうだったんで割愛しました。(笑)

まぁ大体使った衣装についての補足はこんな感じですね。
以下からあとがきとなります。


やー、もう本当…思った以上に長くなった第十部。
そして想像より遥かに長くなった長編…思えば遠くに来たもんだ!

第十部もね、なんか色々詰め込みすぎなんじゃないの?!
と突っ込まれそうなぐらい色々詰め込んだんですが、正直分割するのも自分の中でおかしかったので、一部に纏めました。
本当はですね、第一部第二部とかじゃなくて第一章第二章とかの方が書きやすかったんでしょうが、つい打ち間違えたのがここまできちゃったのでもうしょうがないかなぁ、と…(笑)
はい。実はそんな阿呆な裏話がありました。

さて第十部の内容なのですが、まぁ今回はね、幸せそうな二人がかければいいかなぁ、と。
後は結婚式ですね。もうわっちゃわっちゃさせたかったです。
そしてドレスでのERO!!ねーもう本当私バカじゃないの?っていう感じですけども、花嫁衣装を汚したいのは男の性ちゃうんけ?!とか思ったらああなりました。
アカン私。

そんなわけで久々にEROシーンを書いたわけですが、非常に難しかったです。_ノ乙(、ン、)_
もうね、EROはHPもMPも両方削られる。
でもあれです。こうね、サクラちゃんが我愛羅くんに実はメロメロンな所とか、実は女の子の方がエッチィんだよ、っていうのを表したかったんですが…
何かサクラちゃんも我愛羅くんも変態さんになってしまってわたしゃあビックリですよ。WAO(∵)

それから青年ですが、実は第六部で我愛羅くんが言ってた『サクラちゃんみたいな医忍』にしたくて登場させたキャラだったんです。
勿論我愛羅くんのフラグ回収としても必要だったんですが、我愛羅くんの驕りを諌めるキャラとして、そしてその我愛羅くんが最終的に欲する人物として書きたかったわけです。
捏造甚だしい。(笑)

そして姉妹囚人ですが、こちらは我愛羅くんの男としての絶妙な魅力と天然なタラシを彼にきっちり伝えるためのキャラでした。
勿論お姉さんに至っては木の葉の数名にバラスという使命もあったわけですが(笑)妹さんの方はサイとはまた違い真正面からガツンと我愛羅くんを怒る存在にしたかったわけです。
いやー満足。

神社での女将さんと少年はいわずもがなサクラちゃんを導きあたたかく支えた存在ですね。
少年は将来いい男になるでしょう…

こう振り返ってみると本当、殆どどこかしらにオリキャラが溢れてて何だか申し訳ない気持ちが湧き上がってくるんですが、どうにか皆様に不快を与えない程度にいいキャラを作りたいなと思い頑張りました。
そして今作では初めて名前つきのオリキャラが。(笑)
ねぇもう本当濃い人たちばかりで申し訳ないですが、どのキャラも嫌われないといいなぁと思います。
本当メアリーっぽくて申し訳ないです。

んでまぁ最終的に子供まで捏造したわけですが、私の根底に我愛羅くんを幸せにし隊!!
というのがありまして。
子供時代に愛してもらえなかったからこそ、彼には自分の子供たちに惜しみなく愛情を与えてほしいなぁと。
まぁ彼ならね、本当いらんっちゅーぐらい不器用な愛を捧げてくれそうですが、それはね、サクラちゃんの深い愛情を介し徐々にあけっぴろになって行くんではなかろうかと思います。(笑)

んでまぁナルトの六代目就任話なんですが、本当はもっと後に就任させるつもりだったんですよ。
だけどこのままじゃいつまでたってもこの子六代目になれんなぁ、と思い突如あそこでぶっこみました。
適当すぎやしないか?
って感じですが、まぁ捏造だしいっかなぁ、とこんなテンションでした。酷い。

とにかくまぁ長々と続いた長編ではありましたが、本当沢山のお方にお読みいただけて、コメントもいただけて、本当に励みになりました。
そもそもこの長編が書きたくて立ち上げたサイトではありましたので、満足できる終わり方が出来てよかったなぁと思います。
他にもね、書きたい話とかシーンとかはあるんですがそれはこれから閑話として上げていけたらなぁと思います。
しかしこうして完結してみるともう本編でこの二人を書くことが無くなるわけですから少々寂しくはありますが、まぁ幸せな感じで終わることが出来ましたので、よかったかな、と思います。

本当今更すごい長さのあとがきを書いてるんですが、それだけ自分もこの先品に情熱を傾けてきたんだなぁと若干引いております。
うわぁキモォ…
ですが沢山の方にお読みいただけて本当に幸せだなぁと思います。私も作品も。

これからもまた何かでこうした作品を書ければなぁと思います。
今はまだ何も思い浮かばないのであれですが…(笑)

それでは長編【君と繋ぐ未来の話】無事完結いたしました!
最後までお読みくださり本当にありがとうございました!
コメントとか、拍手とか、メールとか、本当いただけて本当にうれしかったです!
是非またお越しくださいませ。それではー(・∀・)ノシ




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