小説
- ナノ -


拍手文


初代拍手文でした。


ナ「そういやさ」
サ「何だ?」
ナ「この間おもしろいことがあったんだけどさぁ」
キ「何だよ」
ナ「多分どっかの学校の野球部だと思うんだけどさ、監督が話してる時に携帯なったんだよ」
シ「マナーモードにし忘れてたんだな」
ナ「したらさぁ、着メロじゃなくてなんかのアニメキャラみたいな声で『おなかすいたにゃあ!』って鳴ったんだよ」
サ「オタクかよwww」
キ「野球部しっかりしろよw」
シ「まぁ野球部でもオタクはいるだろう」
ナ「で、それだけでも面白かったんだけどさ、その野球部の監督が『家に帰るまで我慢しなさい!』つって俺思わず飲んでた茶吹いたwww」
サ「バカスwwww」
キ「監督お茶目かwww」
シ「むしろぼけてるwww」
ナ「もう俺相当笑ったってばよwww未だにああいう人いるんだなーってさぁ」
キ「まぁ年寄りはそういうの苦手だろうからな」
シ「しょうがないだろう」
サ「つか、さっきから我愛羅は何してんだ?」
我「ん…?テトリス」
ナ「お前俺の話聞けよ!!」
キ「ざまあwwww」
シ「自由すぎるwww」
サ「しかも何ハイスコアたたき出してんだよwww」
我「でも飽きてきた」
ナ「じゃあやめろよ!俺の話聞けよ!」
我「うん」
キ「すでに聞いてねえwww」
シ「自分の世界に入りきってるな」
サ「あ!お前バカ!それ右だろ!」
我「あ。オワタ」
キ「どんまいwwww」
シ「うっかりかwwww」
我「いや、集中力が切れた」
キ「相変わらずお前自由だなw」
ナ「お前俺の話聞いてた?」
我「聞いてたぞ。マックでお年寄りが『なんか肉挟まってるやつくれ』って言った話だろう?」
キ「全然違ぇえええwww」
サ「まったく聞いてねえwww」
シ「かすってもいないwww」
ナ「やっぱり我愛羅俺のこと嫌いなんだろ?!つかその話俺知らねえってばよ!」
我「?ああ、そういえばこれは俺が昨日見た話だった」
キ「お前のかよwww」
サ「ナルトざまあwww」
ナ「我愛羅ー!お前本当さー!!」
我「ごめんなさぁい(裏声)」
ナ「我愛子帰れ!」
我「あ、じゃあ俺今日こっちだから。じゃあな」
キ「wwwwまじで帰りやがったwww」
サ「自由すぎるwww」
ナ「…くそおー…我愛羅のばかやろー…」
キ「泣くなよナルトw明日があるさwww」
ナ「うっせえ!明日お前らの弁当からおかずなんか奪ってやっからな!」
サ「仕返しの仕方がしょっぺえw」



end


一番親しい人に対して割と冷たい我愛羅くんと、仲がいいからこそないがしろにされるナルトが書きたかった結果がこちら。
我サクではありませんでしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m


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