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必読

概要というか設定というか諸々の注意事項といいますか、とにかくそういうアレです。

世にも珍しきマイナーCPである【知くん×弘香ちゃん】ですが、劇中での年齢が低すぎるので、勝手に年齢操作しております。

登場人物も劇中では少ないので、オリジナルキャラもバンバン出します。
もはや『一次創作では?』と言われるレベルです。
以上を踏まえたうえで大丈夫そうなお方はよろしくお願い致します。

以下拙宅での【大人知くん】の設定です。


*知くん……中学卒業と同時にフランスへと飛び、そこでデザイナーである『アレクサンドル・フゥベー』氏の元でデザインのいろはについて学ぶ。
四年間フランスに滞在した後日本に帰国。その間にも既にフゥベー氏と共に活動しており、フランスの業界では知名度が高い。
(業界人からは『フゥベーの後継者』とも呼ばれている)

帰国後は東京のデザイン会社に就職。就職の際は社長からヘッドハンティングを受けており、特殊な契約内容での雇用となっている。そのためフゥベー氏に共同作業を依頼された場合はそちらを優先することになっており、度々フランスへと飛んでいる。

国際公用語である英語とフランス語が出来るトライリンガル。

ドレスをはじめとする服飾関係のデザインを主に担当してはいるものの、元々プログラミング技術が高いため、社内ではWEBデザインの業務も一部担っている。
学生時のふわふわとした掴みどころのないところは若干残ってはいるものの、フランスで鍛え上げられたので意外としっかりしている。

弘香への想いを自覚したのは中学生の時。爾来一途に思い続けている。

初恋の相手はBell。でも兄である恵とベルの睦まじさが『当たり前』だと思っていたので、嫉妬はしたことがない。また『ベルと恋人になりたい』という気持ちもなかったため、割と案外あっさり気持ちの切り替えが出来ている。
弘香曰く『ゆるふわパンケーキ男』。だけど意外とちゃんと男の子してるので弘香を驚かせることが多々ある。

何度も国外に飛んでいることから割とフラットに海外に行くタイプ。ようはマイペース。
弘香のことは「ヒロちゃん」と呼ぶ。

『U』ではデザイナー団体に所属しているが、昔に比べログインする時間が減ったことと、竜の城に行くことが多いため中々コンタクトが取れないことでも有名。それでも連絡が来ればちゃんと顔を出す。
様々なアーティストやデザイナーとパイプがあるため、二十代のデザイナーの中では頭一つ分どころか二つ分ぐらい飛び抜けている。
何気に羨望の眼差しを向けられているが、本人は気づいていない。
むしろ嫉妬も羨望も基本スルーしている。
良くも悪くも他人の視線に鈍感というか、気にしないタイプ。
ただし弘香や恵、鈴といった大切な人たちの変化には敏いので、決してバカなわけでも節穴なわけでもない。
案外逞しく生きているゆるふわ男子。黙っていればアイドル誌を飾れそうなほど綺麗で甘い顔立ちをしている。が、話すとゆるふわ。
弘香に甘えるのも甘やかすのも好き。末っ子らしい奔放さで弘香を振り回すこともあるが、弘香の背中を追いかけることも好きなので敢えて後ろをトコトコ着いて行く時もある。
年上から可愛がられやすいタイプとも言える。


*恵くん……。知くんの兄こと恵くん。鈴の夫。職業はプロゲーマー。家では主夫。
妻である鈴のことを溺愛しており、鈴のためなら何でもする、ある意味バーサーカーのような一面を持っている。が、鈴の前や知の前では物腰柔らかな優しいお兄さん。という感じ。弘香とは気の置けない友人のような、時に背中を預けあうような仲。友人というよりは相棒(?)に近い。
入籍自体は早かったが、子供を設けることに関して夫婦そろって前向きになれず、暫くは二人暮らしを楽しんだ。
知がフランスに行く際は「危ないから」という理由で反対していたが、結局知の「行きたい」という気持ちに押し負け、渋々見送ることになった。その後立派に成長した知を迎えた時はちょっと泣きそうになったりもしたが、今は自由奔放なところがある知を色んな意味で心配している。
体力作り兼瞬発力を鍛えるためにボクシングジムに通っている。が、試合に出ることはない。あくまでも自分を鍛えることだけが目的で争うためではない。
『U』では『竜』として活動は続けているものの、学生の時に比べて活躍する機会は圧倒的に減っている。
だからこそ登場した際の歓声やら期待やらがすごいのだが、それを裏切ったことがないのである意味では本物の“バケモノ”かもしれない。
鈴への愛もベルへの愛も枯れることなく、今なお蓄積し続けている。



↓以下オリジナルキャラの設定↓


*アレクサンドル・フゥベー……主にフランスで活動しているデザイナー。知と同じく若いうちから第一線で活躍している大ベテラン。世界に名の知れた一流デザイナーであり、日本でも『世界のアレクサンドル』という二つ名で知られている。
御年六十歳。
普段は気さくでユーモアのあるおちゃめなおじさんだが、仕事中は気難しい表情をしていることが多い。(ベートーヴェンの肖像画に少し似ている)
知のことは『弟子』というよりも『年下の友人』『もう一人の家族』のような目線で見ている。知の独特の感性やセンスを気に入っており、知をデザインの世界に引き込んだのもフゥベー氏である。
とはいえ教える時はしっかり教えたので、その点では間違いなく『師弟』。
知がフランスに滞在している時は自宅の一室を貸し出しており、弘香のことも当時から聞かされていたため知っている。
むしろBellの衣装を一度手掛けた時にやり取りをしているので、彼女のマネジメント能力の高さや礼儀正しさについては知っている。「若いのによくやるお嬢さんだ」という感じ。
悪印象は抱いていないので、知の恋愛を長年応援しているよき理解者であり、もう一人の父親のような存在。


*深雪夫人……アレクサンドル・フゥベー氏の妻。日本人。京都の美大を卒業後東京で就職。催しでフランスに飛んだ際にフゥベー氏と出会う。その後退職し単独でフランスへと飛び、現在の会社に就職。担当しているものは主に日用雑貨。(特に力を入れているのがスカーフやハンカチなど)
夫人が認めた人には、特別に非売品である『スカーフリング』を贈っており、業界人の人が見れば一目置かれることになる。
性格はハキハキとした人で、上に立つ人らしくドライな面もある。が、普段はさっぱりとした人で付き合いやすい。
仕事時はとても厳しいけれど、愛のある厳しさ。
知のことは孫というよりは『もう一人の息子』だと思っている。
弘香のことは夫と知を通して話を聞いている。どことなく昔の自分と似ている部分があると思っており、あたたかい目で二人を見守っている。


↓知らなくてもいい弘香の“元彼”設定↓


*元彼その一……弘香が大学生の時に付き合った初彼。見た目はそこそこだけど性格はドクズ。弘香のサッパリとした性格やズケズケとした物言いに興味を引かれ付き合ったものの、あまり価値観や性格が合わずに完全に『遊び相手』として接していた。
その後弘香に二股していることがバレて問い詰められるも、開き直って酷い言葉を浴びせかけ、ビンタされる。その後破局。
弘香の『初めて』を奪った相手であり、弘香の『恋愛に対する(無意識下の)淡い期待』を木っ端微塵に打ち砕いた張本人。大体コイツのせい。
別れた後はさっさと弘香のことを忘れ、女遊びに耽っている。いつか刺されるかもしれない本物のクズ。
でも付き合っている間は『女性優先』みたいな対応を取っていたため、弘香はなかなか気付けなかったところがある。良くも悪くも女心をくすぐるのが上手い男。


*元彼その二……弘香が就職した会社の営業一課にいる男。元彼その一とは違い弘香のことがちゃんと好きではあったけれど、下半身がだらしなく、度々浮気をする。
結果的に弘香に振られることにはなったが、意外にも結婚する気ではいた。
下半身は緩いが頭はよく、プログラミング技術もあり、弘香とは馬が合った。
別れた後もしつこく連絡を取ろうとしたが、恵に牽制され、以降大人しくなる。だが弘香が会社を辞めると聞いた時には「どうしてだ?! 何故だ?!」と未練がましく迫る。
勿論すげなく一蹴されたが。
総務課の女性社員とは一夜限りの相手だったが、運悪く弘香に浮気現場を目撃されたために破局となった。
同情の余地のない残念な元彼その二。



もう殆ど『一次創作』レベルの改変というか捏造ですが、この設定でいこうと思っております。
ダメな方はブラウザバックしてください。
よろしくお願いします。m(_ _)m




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