- ナノ -

警告夢かなぁ…


今日本当にすごいパンチの効いた夢を見ちゃいまして…。
実は生まれて初めて『白蛇』様が出てきたんですよ。夢に。

普通はね、白蛇は神の遣いだからいい夢だ、なんて言いますけど、ちょっと内容がアレだったからどちらかと言うと凶夢というか、警告夢だったんじゃないかなぁ、と考えております。
だからそういう夢は人に話した方がいいと言うので、ちょっくら書かせて頂きますね。

イヤな方は見なかったことにして即刻BAKCKしてください!



だいぶ時間が経っちゃったのでうろ覚えなところもあるのですが、最初は姪っ子ちゃんと遊んでたんですよね。多分実家で。(もしくは兄宅だったかもしれないんですがその辺あやふや)
で、兄夫婦は私に姪っ子を預けてどこかに出かけてたんですよ。甥っ子は連れて行っていたのか、それとも別の部屋で遊んでいたのかはちょっと覚えていないんですが、とにかく私は姪っ子ちゃんの相手をしていました。
でも私は急ぎでしなきゃいけないことがあって(仕事というより勉強?みたいなことしてたからその辺も謎)でも姪っ子ちゃんに強く当たることは出来なかったから、内心焦りながらも笑顔で「うんうん。すごいねえ、ありがとう」とかそういう感じで相手をしてました。

そしたら姪っ子ちゃんが笑顔で「これ蒼ちゃんにあげるー!」と言いながら黒?紺?色になんか花柄っぽい模様が入ったシュシュをどこからか持ってきたんですよね。
だけどそのシュシュに白っぽい、いや、乳白色かな? クリーム色よりは白よりの、でも真っ白じゃない微妙な中間色みたいなうねうねした奴がくっついてて。ミミズと蛆を足して割ったような感じ?
アシタカの腕にニョロニョロと出てくる呪いの奴みたいな。
で、白以外にも黒いのもいて。

それがシュシュの上というか、全体にうねうねとくっついていたんですよね。

もう気持ち悪くて。
流石に「うぎゃあ!」と思ったんですが、どうにも姪っ子ちゃんには見えていないみたいで。笑顔で渡してくるわけですよ。
それを弾き飛ばすことは出来なくて、心の中で悲鳴をあげながら、頬を引きつらせながらもどうにか笑顔で受け取ったんですよ。「ありがとー」って言いながら。

そしたら兄夫婦が帰ってきて。兄嫁から「ごめんね、相手して貰って。ありがとう」ってお礼言って貰えて、「ああ、いやいや。大丈夫ですよ」とか言い返してたら兄貴から「お前やらないかんことあったんじゃねえの?」と言われてですね。
「分かっとったなら子守頼むなや!!」と思いつつもどうにか堪えて「まあ…」って返事を濁しました。(笑)
そしたらこのクソ兄貴、ゲフン。失礼。後だしじゃんけん兄貴がですね、「やらないかんことがある、って言ったらコイツも少しは大人しくなるから、先にそれ終わらせればよかったのに」って言い出してですね。「だったら先に言うとけやい!!!!!」って心の中で盛大に突っ込みました。

本当今思い出しても腹立つわー。(笑)

で、問題はここからなんですよ。

あの蛆とミミズのハイブリッドみたいな見えない何かが憑いたシュシュをそのままにするわけにもいかないので、「どうしたもんか」と悩んでいたら、地元のどこかっぽい場所に建っている学校みたいなところに立ってたんですよね。正門から入ってグランドに続く場所みたいな所?に気が付いたら立っていて。
でも母校ではないんですよ。昔、いつの頃だったかは忘れたんですが、子供の時にチャリであちこち探検してたら偶然見知らぬ学校に辿り着いたことがあって。そこに少しだけ似ていたんですが、微妙に違ったから、なんとなく「どこかの学校」って感じでとらえています。
多分高校かなぁ。グラウンドにいた野球部のガタイが良かったというか、もう肉体が出来上がっていたから。中学生には見えなかった。

で、たまたま近くに立っていた老け顔の(失礼)野球部員っぽい人(二人か三人いた)に話しかけたんですよね。そしたら「○○に行けば××様に会えるよ」と言われて。(○と×の部分は覚えていないです)

で、多分そこに向かったんですよ。教室だったか外だったかは覚えていないんですが、そこに黄色みがかった白蛇様がいて。
太めの木の枝の上にいたような、木の机の上にいたような…その辺はちょっとあやふやなんですが、なんとなく木目調の何かの上にいたのは確かです。

で、その白蛇様に「すみませんがお話したいことがあるので、お時間いただけませんか?」って話しかけたんですよ。そしたら白蛇様が舌をチロチロと出した後にスルッと背後にあった窓から外に出て行っちゃって。
「あーダメだったのかなぁ」なんて落胆しつつも、追いかけることは失礼かな、と思ってしなかったんです。あとなんか二階だったのかな? 高さがあって窓から一緒に飛び降りるなんて出来なかったし。そしたら数時間経ったのかそれとも日を跨いだのか、また学校のグラウンドの入り口付近に立ってて。今度は昇降口からまっすぐ廊下を渡って、壁際に設えられていた階段を他の女生徒たちと一緒に上がっていたんですよね。
因みに女生徒の制服は紺地のスカートにベスト、白の長袖ワイシャツで首元には緑強めの青緑色のリボンタイみたいなのが巻かれていました。

そしたら前にいた女生徒二人が階段を上がってすぐの、左手側にあった扉に触れたんですよね。それに気付いて足元を見ていた顔をあげたら、その扉についていた四角い窓が真っ黒だったんですよ。まるで遮光カーテンを引いて光を一切入れないようにしている部屋みたいな。
他の教室というか部屋とか、目の前にある窓とかからは燦燦と光が降り注いでいるのにそこだけ真っ暗で。それがすごい不気味でゾッとしたんですよね。

でも女生徒からグッと背中を押されて。
「うわっ?!」と驚きながらも部屋に足を踏み入れたら、真っ暗な部屋の中、一番出入り口に近い机の上に白蛇様がとぐろを巻いていらっしゃったんですよね。

で、驚きながらも「お忙しい中お時間を頂きありがとうございます」ってお礼を言ったら、白蛇様がまた舌をチロチロと出して。でも今度はそのままグッと顔を近づけてきたんですよ。それが怖かったかと言ったらそんなことはなく、むしろ「逃げたら失礼だ」と思ってじっとしてたらチロチロとした舌が顔に当たり、口の中に少しだけ入ってきて流石に「うわあ!」と身を引きました。(笑)
まさか白蛇様とキス?みたいなことしたらいかんやろ!と思って。(笑)

んでも白蛇様は怒らなくて、でも瞳の色が変わったんですよね。
普通の蛇みたいな目から、白目の部分っていうのかな。あそこが真っ黒になってて、黒目の部分(元は黄色、黄土色?緑と黄色が混ざったような色だった)が蛍光緑とか紫に瞬く度に変わって。

「やっぱり普通の蛇じゃねえな」と内心で思いながら、あの姪っ子ちゃんから渡された不気味なシュシュを見せたんですよね。

「なんか変なものが付いているんですが、大丈夫ですかね?」みたいな感じで尋ねたら、白蛇様から「そりゃ呪われてるね」って即答されて。
私自身そんな気はしていたから「やっぱりそうですか? これは姪っ子ちゃんから貰ったんですが、姪は大丈夫でしょうか」って、まだ小学生にもなっていない姪が心配だったから重ねて聞いたら、白蛇様が「その子は大丈夫だよ。呪われてるのはお前のお兄さん(姪の父親)なんだから」って言われて「え?!」ってなって。

驚く私に、白蛇様が「その子の父親の首から下が呪われてる」って仰ってですね。
(この時は普通に人間の言葉を話していることに違和感は持ちませんでした。むしろ『流石神様の遣い』みたいな気持ちだった)

ようは兄貴の首から下が誰かに呪われてて、それが周囲の持ち物にまで感染(うつって)してるってこと?!
と驚いてたら、白蛇様が「相談には答えたよ」って感じでスルッ。と教室から出ていかれちゃって。それに「あ」と思っていたら目覚ましが鳴って起きたんですよね。


…これやばくないっすか? 絶対吉夢じゃなくて凶夢、あるいは警告夢ですよね????

なんかとうらぶ書くようになってから信仰心強まったところは確かにあるんですが(自分でも創作神とか生み出しちゃったし。しかも竜神様いるし)内容が内容なだけに「なんだ〜。夢か〜。変な夢だったな〜」と軽く受け流すことも出来なくて。

で、叔母の四十九日も開けたから、通勤途中にある八幡様に朝参拝しようと思って。
本当「藁にも縋る思い」「困った時の神頼み」ってやつですよねw
そしたら八幡様の境内に辿り着く直前に、垣根の中、というか上?の木だと思うんですが、そこからバッ!と黒い蝶々が飛び出してきて。
何故かそのまま私の右目に直撃し、バタバタバタ!って翅を動かしてから飛び去るっていう事件?事故?が発生しました。

怖くないですか?!?!?!
いきなりズバン!って右目に当たって来たからよくは見えなかったし、重さとかぶつかった衝撃からしてセミではなかったと思うんですよ。あと黒かったし。
だけどクロアゲハなのか他の黒い蝶なのかはよく分からなくて。(調べてみたけどそれっぽいのはいなかった。でもなんとなくカラスアゲハっぽかった気がする。下の羽部分に緑色があったのか、一瞬鮮やかな色が見えたから)

それがまー、不吉というか不気味で。急いで八幡様拝みに行ったんですけど、これはいい加減「厄除け」をしに行かないかんなぁ。と思いました。
例え本当に呪われているのが兄貴だとしても、その呪いが感染(?)したシュシュを受け取った夢を見た時点でアウトじゃないですか?!

出来るだけ早いうちに、それこそ今週末にでも厄除けしに行こうかな、と思います。というか決めました。行きます。(笑)
だって怖いんだもんよ!!
生まれて初めて夢の中に白蛇様が出たんだよ?! しかも話せる白蛇様! それが「お前の兄貴首から下が呪われてる」ってハッキリ仰ったんだから適当に受け流されるほど心は広くない!!

むしろクソビビリの小心者だから厄除け行ってきます…。怖い…。怖すぎる…。

私もですが、家族に何もないといいのですが…。
はあ…。嫌な夢だったなぁ…。


2023/07/31 11:27
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