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＊明様

こんにちは！　いつもコメントくださりありがとうございます！

そしてお返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
なかなか仕事が落ち着かないうえに梅雨入りしてしまい、毎日ゾンビみたいになっていたら体調を崩してしまいました。
明さんは天気痛を感じないそうで安心しました。本当に何一ついいことがないので……。感じないのであればそれが一番です。でも花粉症の症状がまた出ているのですね。私も最近くしゃみや鼻水が出るので、もしや…？　と考えておりました。花粉って目に見えないから飛んでいるのかどうか分かりづらくてイヤですよね。
何はともあれお大事になさってください。

そして「少年陰陽師」はタイトルだけは聞いたことがあります。内容は読んだことがないので分からないのですが、コミカライズされると読者層が増える可能性があるので楽しみですね！
陰陽師とかってちゃんと調べないと分からないことが多いので、専門的な知識を持った方の作品を読むとすごい勉強になりますし、惹かれます。

陰陽師とは少し畑違いになりますが、私は京極夏彦先生が書いている『京極堂シリーズ』が好きです。
コミカライズもされていますし、映画にもなっています。私は小説からではなく映画から入った人間なのであれなんですが、正直映画は人気はないみたいですｗ　個人的には好きなんですけどね。和製ホラー映画、って感じがして。（あのB級感が好きなのかもしれませんｗ）


まあ私の話は置いておいて。

JK審神者ちゃんの設定を教えてくださりありがとうございます！
細かい部分まで作り込まれていて、すぐにでも物語が書けそうなレベルだと感嘆いたしました。
本文に書くことがなくても細かい部分まで考えていないと「何故そのキャラがこういう考えに至ったのか」を始めとしたあらゆる描写が薄くなってしまいますので、本当に素晴らしいと思います！

そして誠に勝手ながら、とうらぶの長編一作目の鬼崎や水野と少しだけ似ている部分があるな、と思いました。（ネタ被りして申し訳ないです）
ただJK審神者ちゃんが『陽』なら間違いなく鬼崎は『陰』ですし、刀を尊重しているかと言ったら全くそんなことがなかったので、あくまで『家系が陰陽師だった』部分しか似ていないので、お許しいただけたらありがたいです。汗

それはそうと、審神者ちゃんのおじいちゃんと水野のお師匠さまである榊さんはなんとなくですが「話が合いそうだな」なんて思いました。
榊さんは審神者も兼任している設定ですが、本来なら自分の事で手一杯ですものね。おじいさまのご判断、決しておかしくはないです。
特に今は後継者教育をされているわけですから、熱心に励んでくれる子がいるならそちらを優先して当然です。

そしてお母さまのご実家が「老舗和菓子店」ということなので、やはりご実家は京都、もしくは近隣なのかな、とお見受けしました。
陰陽師って都に集中しているイメージがありまして……。それに古くから続く和菓子店なら田舎より都の方がより一層鮮麗されているイメージも強いです。競争率が高いですからね。
今尚続いているのであれば刀剣男士たちも「雅だなぁ」と思うかもしれませんし、逆に自分たちの時代にはないものだからこその楽しみもあるでしょうし。
そういう意味でも刀剣男士たちとの「縁が深まる」設定はいいと思います。


そして、JK審神者ちゃんですが、元々陰陽師としての素質があったんですね。前回は色々と勘違いしてすみませんでした。（お恥ずかしい）
前向きですごくアクティブで、バイタリティも高くてすごいな、と思います。

個人的には「一人娘に夜遅くまで仕事させるのはどうなんだろう？」と思わなくはないのですが、高校生ですもんね。親が「心配だ」と言っても本人が「やる！」と言ったら貫き通すでしょうし、祖父が許しているのであれば稼業的に文句は言えないのでしょう。
第一後継者教育が『公』の部分なら、祖父として孫を可愛がるのは『私』の部分なので、そこを分けて祖父が仕事を割り振っているでしょうから余計なお世話ですよね。^^;
命の危険があるような危ない仕事は流石に回していないと信じております。
自分の年齢が上がったせいか、つい「若い子には無理しないで欲しいなぁ」と考えてしまいました。（すみません）
決して批判ではないですし、妖の類を退治するのが仕事ならやっぱり夜になってしまうことも分かります。陰陽師を目指した切っ掛けが『式神の損壊』であることを含めたら頑張る気持ちも当然ですしね。守りたい人がいると呑気にはしていられないですから。

ただ刀剣男士にも色々教わっている部分があるとなると、なんだか急いで成長しようとしているように見えて余計に心配になってしまいます。
表立って騒いだり無理に引き留めはしないでしょうが、ご両親は心配しているだろうなぁ。と感じました。
刀剣男士の中にも「そう急いで成長しようとしなくてもいいのでは？」と考えている刀もいそうな気もしますが、こればっかりは本人の気質がございますからね。
水野だって思い立ったら振り向くことなく駆け抜けようとするタイプなので、JK審神者ちゃんの気持ちも分かります。

少しばかり話は逸れるのですが、後継者ではないお父様は陰陽師、あるいは陰陽道について学ばれているのでしょうか？
後継者としての資質がなくとも多少なりとも知識があれば娘さんを陰ながらサポート出来るのでは？　と考えてみたのですが……。
幾ら「おおらか」と言っても娘が日頃どんな存在を相手にしているのか知っていれば呑気にはしていられないでしょうし。
祖父から「手を出すな」と言われている可能性もありますが、ちょっとした日常会話にヒントを滲ませるぐらいのことをしていたら「格好いいお父様だなぁ」と思います。
（勝手なことを言ってすみません。滝汗）

では話を本筋に戻しまして、マジでギリギリだった刀剣男士の声を聞き、本丸へと飛ぶ審神者ちゃん。そこから審神者になるということなので、この時点では「まだ審神者ではない」ということですよね。
そう考えると「時の政府が用意した結界」に包まれているであろう本丸に単身で飛び込めるのは相当な実力者である証ですね。ただ人によっては『無謀』と捉えられそうで不安です。
「放っておけない」という気持ちだけで飛んだとしても、備えがなければかなり危険な行為なのでお咎めなし、っていうことはないでしょうし。
（一応あの水野でさえ刀を連れて行っているので、おじいさまの式神があってもかなりの無茶をしているな、と思ったのも正直な所感です）

後継者であることを抜きにしても家族なのですから、無事に戻った後はご両親やおじいさまから叱られていて欲しいですね。でないと本当に危険な目にあうかもしれませんので。
ただおじいさまが「これも修行の一つだ」と命の危険があることを加味したうえで『何も言わずに見守る』という態度をとっているのであれば致し方ないのですが。

こういうおじいさんキャラ（師匠キャラ）は多くの場合
「この未熟者が！」と危険な行いをしたこと、またおじいさんを呼ばずに単身で乗り込んだことに対する判断力の甘さを叱るタイプと、
「判断が早いのはいいことだが、無謀だった」と静かに諭すタイプの二種類がいますよね。
おじいさまはどちらでもないかもしれませんが、ご参考程度に捉えてくださったら嬉しいです。

勿論ご家族の思想や性格によって対応が変わることは分かっております。ですが年長者が若輩者に「灸を据える」ことはとても大切なことですので、そこを深堀するとまた物語に色や味が加わる気もします。（※あくまでも個人の意見ですが）


あとは助けた刀剣男士の主について、どうなったのかが気になりますね。どういう理由で本丸が穢れたのか、別時空に飛ばされた刀と関係があるのか。
あればかなり壮大なストーリーになると思いますし、なければ同時進行のミステリーとしても展開出来て面白いと思います。
本来ならば『初期刀』として選ばれるはずだった刀が「あれ？」となるのもギャグとしては愉快な掴みにもなりますしねｗ

小ネタでは本丸内の皆と仲良くしているようで、ほっこりしました。
水野は体型がアレなので衣装交換なんて夢のまた夢ですが（失礼）JK審神者ちゃんは楽しんで出来そうですね。
ある意味真っ先に審神者ちゃんの服を着れる乱さまが最強な気がしますｗ

でも三日月は装飾品が多いですし、薙刀はヒールが高いしで実際に着てみたら苦労しそうですよねぇ〜。
鶴丸も何だかんだ言って厚底ですし。一番着やすいの一周回って光忠な気がしますｗ
もしくは内番着の日本号さんと国広たちか。あ、でも内番着入れたらやっぱり光忠の一人勝ちですねｗ
光忠は自分でお裁縫もしそうですが、拘り抜くせいでかなり出遅れそうですけどね。
「僕の戦装束、ようやく出来たよ！」（※約半年）
「あれから何か月たってると思ってるの？！」みたいな。笑
いつも格好良く抜け目がない光忠も、拘りが強いせいで少し残念なところがあったら愛おしいな、と思います。
（勝手にネタ展開してすみません）

水野相手だと絶対に書けない話なので、ちょっと楽しくなりました。
（水野だとヒールとか厚底の時点で「歩くの無理！」「生まれたての小鹿並に足震えてんだけど！」「なんでこれで走って飛べるの？！　神か？！　神だったわごめん！」とか非常にうるさく叫ぶと思うのでｗ）

あ、そうそう。幽霊陰陽師さんについても教えてくださりありがとうございます。
助っ人的な存在で、常に傍にいるわけではないんですね。
だとしたら祓われたり清められたりしなさそうで安心しました。^^;
うっかり「なにかにとり憑かれてるね」と言われて祓われたら可哀想なので……。

個人的には幽霊陰陽師さんが安らかに眠られるようなハッピーエンドを望みたいですね。

人様の設定にゴチャゴチャと口出ししてしまい申し訳なく思いますが、日頃こういった話を聞ける機会がないのでとても楽しかったです！
JK審神者ちゃんには是非陰陽師としての力を開花させ、自信をもって活動して欲しいですね。

それでは、拍手・コメントありがとうございました！m(_ _)m

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