- ナノ -

ぼーっとしてたら浮かんできたやりとり


仕事終わった後、ぼーっとしてたら浮かんだしょーーーーもないやりとり。

水野「長谷部のちょっといいとこ見てみたい!」

長谷部「お任せください! すぐに寺社を焼き討ちしてまいります!!」
(生き生きとした目で勢いよく立ち上がる主命第一男士)

水野「“ちょっといいとこ”って言ったでしょーが! なに大層な問題起こそうとしてくれとんじゃ!!!」
(慌てて止める図)


宗三「はあ……。予想出来ることですのに、どうしてわざわざスイッチを押すんですかねぇ」
(ちゃぶ台の上で頬杖ついて眺めてる)

薬研「ははっ。大将のノリと長谷部のノリとじゃ時代も温度差も違うからなぁ」
(ちゃぶ台の上に肩肘ついてくつろいでる)

燭台切「誰か止めてあげてよ。主一人じゃ可哀想でしょ」
(山のような洗濯物を畳んでる)

大倶利伽羅「お前が言うな」
(自分のだけ畳んでる)


鶴丸「おっと? なんだこのカオスな空間は。出遅れたことしかわからんぞ」
(偶然通りがかった)


っていうだけの小ネタ? いや、小ネタにもならないしょーーーもないやりとりでした。
刃選が織田に偏りすぎている。普通に考えたら大倶利伽羅アウエーなんだけど、本人ちっとも気にしないタイプだから逆によかったわ。後藤くんあたりだときっとソワソワしちゃう。笑


この後水野から「長谷部の中の“ちょっといいこと”は焼き討ちなの?」と聞かれ、しょんぼりとした顔で「誉は大将首を討ちとることですので……」と返して「戦国ぅ……」と突っ込まれる長谷部がいたら可愛い。

因みに幕末刀に聞いても似たような回答が返って来るから水野は「皆が如何に私の前では優しさを振りまいてくれているか、改めて実感した」と百花さん本丸の加州に告げてたら面白い。

百花宅の加州「一応言っておくけど、俺も加州清光なんだけど」

水野「分かってる。でもうちの刀たちに言ったところで疑問符浮かべられそうだからさ」

百加「それはそうでしょ」

ってこれまた雑なやりとりしてたら愛おしい。

皆違って皆いい。
だけど血生臭いのはごめんよ。と思う水野と、価値観が違い過ぎて何が「ちょっと格好いいところ」になるのかが分からずずっと考え続ける長谷部がいたらいいなぁ。なんて思いました。

寝ます。(寝ろ)


2023/05/09 22:27
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