ぱっうしについて本気だして考えてみた | ナノ
銀八にお登勢が知り合いから押し付けられた丑の世話を任せたことから始まるほのぼのストーリー 家賃格安の社宅?とかに住まわせてもらってて否とは言えない銀八
なんで俺が!!ってなるけどお登勢がさりげなく心配してるってわかっちゃって結局ぶつぶつ言いながら引き受けるんだけど、顔合わせの時にお登勢の影からこっそりこっちを伺うちんまい丑くんにズッキュゥウウンッてなって、でもイヤイヤイヤんなわけねーじゃん俺だぜ?!って持ち直すけどちっちゃい手できゅうと
白衣握られて「ぎんちゃ…?」ってくりくりした目で見上げられて陥落する銀八。表面上は仕方ねーなーマジ貧乏くじとか言いながらせっせと丑のために情報収集する銀八。頭を撫でればすり寄ってきてぐりぐりする丑に久しぶりにあったかい気持ちになってそれまで虚しいだけだった日常に温度と色がついたことに内心動揺するんだけど頭に置いたままだった手をちっちゃい紅葉みたいな手がきゅっと握って丑がふにゃって笑うもんだから銀八はこみ上げてくる感情が押さえきれなくなって数年ぶりにちょっと泣いてもう俺こいつのために生きようと決心するのです。今まで自分の中には自分しかいなくてその自分すら 蔑ろにしてた銀八が、久しぶりに他人を受け入れ、自分の中に置いたことに旧友たちは安堵し学校では銀ちゃん最近なんか変わったよねーあーわかるこの前俺進路相談聞いてもらった!えっマジ?今まで進路の先生に聞け一点張りだったのに?!しかもすげー親身になってくれんの!みたいな元は面倒見いいから 今までは面白くて適当でサバけてて楽だから人気だったけど他人に優しさを向けられるようになったことで人気爆発しちゃえばいい った
くお前らしょうがねーな的な頼りになる年上なお兄さん或いは困ったときに相談したい尊敬できる人生の先輩ポジ まぁこの人ただの丑バカなんですけどね!丑溺愛