全国の受験生へ、8/16
『聞きたまえ諸君！どうやら私は無事に志望校合格が出来たようだ。』
ｺﾞﾝ｢それ本当？おめでとう権兵衛！｣
ｷﾙｱ｢賄賂でも使っt『黙れ猫目。』……。｣
ｸﾗﾋﾟｶ｢まぁ、私が教えてあげたんだ。受かってもらわなくては困る。｣
ﾚｵﾘｵ｢…素直に褒めてやれよ。｣
『本当だよ。それに、私の冒頭の台詞に誰もつっこんでくれなかったから読者様に勘違いされちゃうじゃない。私がいつもあんな話し方だって。全く、どこのｸﾗﾋﾟｶだよ。』
ｸﾗﾋﾟｶ｢むっ、私の話し方の一体どこが悪いのだ。｣
ﾚｵﾘｵ｢そういえばつっこむの忘れてたな、悪い悪い。｣
ｺﾞﾝ｢けど、あの話し方違和感なかったよ？｣
『…………え、嫌だ。』
ｷﾙｱ｢あはは、ｸﾗﾋﾟｶどんまい。｣
『てか、何でお前喋ってんだよ。黙れって言っただろ。』
ｷﾙｱ｢えー、だって暇い。｣
ｸﾗﾋﾟｶ｢(私の話し方はそんなに変なのだろうか…？)｣
ﾚｵﾘｵ｢おーい、ｸﾗﾋﾟｶ！瞑想しないで帰ってこーい!!!!｣
ｺﾞﾝ｢権兵衛が言ったこと気にしてるんじゃない？｣
ｷﾙｱ｢謝罪とか弁解とかしろよ。｣
『ごめん、今さっきまでの言葉は全部嘘じゃないよｸﾗﾋﾟｶ。』
ｷﾙｱ｢なぁ、それ普通は今さっきまでの言葉は全部嘘だよ。が、正しいんじゃね？それ弁解になってねーよ。｣
『やっべ、しくった。』
ｸﾗﾋﾟｶ｢・・・・・・・・・。｣
ﾚｵﾘｵ｢あ…はは、あはははは。ま、まぁ、気にするなよｸﾗﾋﾟｶ！お前の話し方は別に変じゃないって!!!!!｣
ｸﾗﾋﾟｶ｢そ、そうか？｣
ｺﾞﾝ｢そうだよ、ｸﾗﾋﾟｶ！俺、ｸﾗﾋﾟｶの話し方好きだよ!!!｣
『あはっ！ごめん、ｸﾗﾋﾟｶ。本当の意味はｸﾗﾋﾟｶだからこそ似合う話し方だから私には似合うわけがないってことだったんだよ。、うん。』
ｷﾙｱ｢(ナイス言い訳!!!!!)｣
ｸﾗﾋﾟｶ｢そ、そうなのか…。なら良かった、安心したよ。｣
ｺﾞﾝ｢誤解も解けたことだし、みんなで権兵衛の合格祝いをしようよ！｣
ﾚｵﾘｵ｢あぁ！そうだな。｣
ｸﾗﾋﾟｶ｢時間をとってすまなかった。改めて権兵衛、合格おめでとう！｣
『ありがとう、ｸﾗﾋﾟｶ！』
ｷﾙｱ｢ジュース買ってきたー。あと、飯とケーキ。｣
ﾚｵﾘｵ｢早っ!!!!｣
ｺﾞﾝ｢さっすがキルア！｣
ｷﾙｱ｢じゃ、とりあえず乾杯しようぜ｣
ｸﾗﾋﾟｶ｢そうだな。じゃあ、権兵衛の合格を祝って…、｣
『｢｢｢｢かんぱぁ〜いっ!!!!｣｣｣｣』
ｺﾞﾝ｢高校でも頑張ってね！｣
ﾚｵﾘｵ｢権兵衛、青春しろよ!!!!｣
ｸﾗﾋﾟｶ｢宿題をためたりせずに毎日、勉強するんだぞ？｣
ｷﾙｱ｢…合格、おめでとう。｣
全国の受験生へ、
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全国の受検合格者へ、おめでとう！
高校でも今まで通りに、今まで以上に
頑張って下さい。
無限の可能性を秘めた君達へ
希望を持って夢に向かおう！
ここまで読んで下さり、
ありがとうございました。
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