「こんばんはお嬢さん、泣かないで。さぁ、顔を上げてごらん？」
「滅びの歌は…出来るだけ歌いたくないのですが…」
ビオラ ムウマージ♂
絶世の美声を持つ、優しく物腰のやわらかい青年。
一応オペラ歌手だが、特に劇団に所属はしていなく、大きなイベント(主にハロウィン)の時に活躍する。
その歌声は聴いた者は虜になり、追っかけ等のファンも少なくはないそうな。
特に滅びの歌は天下一品で、瀕死してまで聴きたいというファンが多いらしい。
ビオラ自身は正直、相手を瀕死にしてまで歌いたくはないそうたが、どうしても聴きたいと言われると断れないらしい。(そこまで自分の歌を好いて貰っているので)
言い回しや身振り手振りなどが何処となく芝居掛かっているが、それは癖だそう。博愛主義で、誰に対しても友好的。皆で歌ったり踊ったりするのが好きらしい。
仮面の下は誰も見たことがないなど、地味に謎が多い人物。職業柄か、ルティとは兄妹の様に仲が良い。
年齢：不詳(見た目１８〜２４、５歳辺り)
一人称：私
二人称：貴方
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