10.08.11.
▼こどもたち
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※幼少ぱろ
※ほんのり暗い
俺の母親は無関心な人だった。
俺に一切興味がなかった。
俺が何を言っても無関心。
俺が何をしても無関心。
そうまるで、俺はいないかのようだ。
ある日俺は捨てられた。
お日さま園というところに、捨てられた。
母親は俺に無関心だったというのに。
俺はその日、涙が止まらなかった。
私の父親は暴力的な人だった。
私が何をしても気に入らなかったようだ。
私が何かを言えば殴る。
私が何かをすれば蹴る。
そうまるで、私は何をしても壊れない人形のよう。
ある日私は保護されたらしい。
お日さま園というところで、預かることになったそうだ。
父親は私に暴力しかくれなかったのに。
私はその日、ただただ淋しかった。
俺は両親の顔を知らない。
俺は両親に会ったことがない。
俺は両親と話したことがない。
俺は、ひとりだった。
物心ついた頃から、俺はお日さま園にいた。
それを不思議だとは思わなかった。
だから、お日さま園が、俺の家で、俺の家族だった。
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そんな晴矢と風介とヒロト
が、書きたい、なあ…と^^
晴矢は放置されてた子
風介は虐待されてた子
ヒロトは両親を亡くした子
…です
一応リュウジと治も設定だけはあったり^^
いつかちゃんと文章にしたい…!