みしい




――井浦連載も残り9話となってしまいましたね。


「え?そうなの!?」


『あれ秀知らなかったの?』


「え、逆にその情報はどこから?」


――どこかで管理人がぼそぼそっと言ったんですよ。"40話完結"って。


「聞いてないよぉおおお!?」


『寂しいよね…』


「え?ほんとに、」


『堀さん達に会えなくなるの』


「ちょっとぉおおお!?え、俺の連載の話だよね!?」


『そうだよ!あかねの双子の妹の私と、秀の話!』


「あ、うん。そうだよね。じゃあ俺と会えなくなるのが寂しいんだよね?」


『?』


「なぜぇえええ!!」


――…と、まぁこの二人は置いておき。


「なんで!?」


――この連載が終了したら新連載として「谷原家のマキオくん(仮)」を連載開始する予定です。


「……俺達関係ないし」


『えっ。谷原くん?』


「"谷原くん"!?」


――今回は井浦連載で登場した時の谷原くんの物語という感じで。


『…っていうことは、谷原くんに彼女さんが…!』


「俺だけじゃん話ついていけないの!」


――お楽しみに!


「なんなのぉおおお!?」


『…私、秀が言うほど寂しくないよ?』


「え?な、なんで!?」


『だって秀とは高校卒業しても会えるんだよ!』


「そ、そーだけど…、このサイトじゃあ…」


――あ、あとあと。井浦連載が終わったら、その後の二人って感じで1話か2時くらい番外編のせるね。


「…それを早く言えってぇええ!!」


『あははー!』





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