「おはよぉ」

『いや、もう…あの、私の半径100m以内に入らないで』

「えぇ!?ちょ、酷ない!?」

『きゃああ!!勝呂くん助けて!』

「なんや、またなんかしたんか志摩」

『お願いだからこっち来ないでください!』

「なんでそないに嫌われとるん、俺…。」

『だって、友達が近付かないほうがいいよって言うから…。』

「…その友達っていうのは、」

『雪男くん』

「ちょ、奥村先生…!なに言うてはるんですか!」

「なにかおかしい事いいましたか?」

「…あ、もうええですわ」




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