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『台風だね』
堀「そうねー」
宮「明日学校休みかな！」
仙「…なんでそんな嬉しそうなんだ」
宮「いや、だって勉強しなくてすむから！ね、石川くん！」
石「は、なんで俺にふるんだよ」
吉「トオルも嬉しそうじゃん」
綾「学校休みになったら遊ぼーよ桜〜」
河「何のための休みだと思ってるの…」
井「休みになったら絶対二度寝！！」
『あ、私も二度寝するかも』
柳「僕も二度寝しそうです」
堀「まだ休みって決まった訳じゃないでしょ」
井「堀さん、もし休みになったら何するの？」
堀「え？何って…特に何も」
吉「急に休みになられてもやることないよね！外も出れないだろうし」
石「そこだよなー、せっかくの休みでも外に出れないとなると」
宮「あっ、それじゃあ今日のうちに石川くんの家に泊まりにいってみんなでゲームしよう」
井「お！さんせ〜い！！」
仙「え、親御さんに迷惑だろ…」
柳「そうですよ…」
石「よし、仙石と柳だけ来ていいぞ」
宮「えっ！」
井「なんでだよ！！！」
綾「いいな、男子楽しそう」
河「え、本当に集まるの？」
吉「馬鹿だからなぁ、でも楽しそう」
堀「ほんと、馬鹿よね」
『え〜女子も集まろうよ、私の部屋に！』
綾「そういえば一人暮らしだっけ！」
吉「え、行きたい！ね、堀！」
堀「え、えぇ〜…」
河「明日学校だったらどうするの？」
綾「もしそうだった時のために学校の準備もして行けばいいんじゃない？」
『おお！レミちゃん頭いい！』
綾「そんなことないよぉー！」
堀「ほんとに行っても大丈夫？」
『寧ろ一人だと心細いかな』
吉「だよねだよね、よし決定！今日帰ったらすぐ行く！」
『おっけ、待ってる！』
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