『二人とも撮影お疲れ様ー!』

「うん」

「ありがとう」

『可笑しいくらいスーツ似合ってた、ほんとに同級生か疑う』

「俺とクラス一緒でしょ」

「…同じ年だよ」

『赤葦くんも孤爪くんもエロかったです』

「え、そんなことないよ」

「俺踊り間違えてなかった?」

『間違えてなかったよー!完璧!』

「よかった…」

「孤爪練習頑張ってたからね」

「赤葦もでしょ」

『あと二人のウィンクも良かったー!ドキッてした』

「!…そんなの、」

「いつでもしてあげるのに」

『え、』

「もっと意識してよ、俺達のこと」

「…いい加減気付いて」






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