(ボリス×連載夢主) 『今日は猫の日!らしいです』 「猫の日?なにそれ」 『わかんなーい。とりあえず私達の日?』 「じゃあ、なんか特別なこととかやるわけ?」 『特別なこと?』 「例えば、なまえと俺が"ピー"したり"ピー"するとか?」 『…馬鹿じゃないの』 「なんでだよ」 『とりあえずゴロゴロしてればいいんだよ』 「それじゃいつもとかわらねーじゃん」 『いいんだよ、それでー』 「じゃあ今回は抱きしめながら寝たい」 『……いつもやってない?』 「いつもは俺が抱き着いてるだけだろ?だから今回はなまえが抱き着いてくるってこと」 『や、やだ』 「なんでだよ!」 『恥ずかしいじゃん』 「…大丈夫だって」 『何が!?』 「じゃあさ、俺が抱きしめたらなまえもやれよ?」 『うー、それなら…』 私がそう答えるとボリスは寝っころがって両手を広げた。 …それ、いきにくいんですけど 「ほら」 『………』 私が、もたもたしていると 突然腕をぐい、と引っ張られた。 『うわっ!?』 「よっと、」 『ぼ、ボリス…?』 「なまえが遅いからいけないんだぜ?」 『だって…』 「ほらほら、手回して」 『ん、』 私がおずおずとボリスの背中に手を回すとボリスもぎゅうっと抱きしめてくれた。 『(あ、)』 また、ひなたぼっこしたのかな? お日様の匂いがする *好きだよ、こういうの ▼…ね、寝れない!!なまえ寝てるし! ▽Zzz... ×
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