□好きじゃ、ない
「お前、俺のこと好きなんだろ」
「…は?俺が好きなのは笠松先輩っス。あんたじゃない」
「嘘つけ。…好きじゃないって、俺の目ぇ見て言ってみろよ?」
やめろ、
「だから…」
そんなまっすぐ俺を見るな。
「ほら…黄瀬」
あんたへの想いは全て飲み込んだのに。
「俺は…」
消化不良のあんたへの想いが、
「あんたのことなんか…」
吐き気のように込み上げてきて、
「好きじゃ、ない」
すべてを吐き出してしまいたくなる。
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青→黄笠で青峰さんと笠松先輩の間で揺れる黄瀬くんのお話を書きたいね、とずっと友達と話しているのですが…私は短期決戦型なので長編には不向きなタイプみたいです…
今書いてる長編もしっかり書けるか不安です…
だけど書きたくて仕方ないです、青→黄笠
今後の展開としては、青峰さんに黄瀬くんが無理矢理抱かれて、抱かれてる最中に好きだって青峰さんに言われた黄瀬くんが青峰さんへの想いを思い出してしまいます
だけど、今は笠松先輩が仕方ないくらい好きでどうしよどうしよってなる黄瀬くん…
青黄に転ぶか黄笠に転ぶか…悩みます
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