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天女は走馬灯を見ない



走馬灯を見ずに死んだヒロインがトリップ。

天女にひどい目にあわされた学園の人たちはヒロインを見つけるなり話も聞かずにすぐ彼女を殺すんだけど、次の日またヒロインが学園に現れる。



ヒロインは初めこそ殺されるのには抵抗してたし、自分がなんでこんな知らない場にいるのかも全く分からずに色々な方法を試してみるけど毎回うまくいかなくて、自分がどれほど絶望的で絶対的な立場なんだと飲み込んでからなにも行動をしなくなった。





学園側は、何度殺してもヒロインはまた現れるし、そのうち死にまくってるヒロインもおびえないままどーぞ殺して頂戴な、なんて雰囲気になり始めるのを見て一時殺すのをやめて皆で様子を見ながら考えてみることにする。



段々こいつは前の天女とは違う、と分かりはじめる。

でも心が死んでるヒロインは、自殺でもまた生き返んのか?とか思って普通に自殺しようとする。危なっかしい。






こういう話大好きなんだけどなー。
話練り練りして纏まって、他の長編が一段落したら、長編として出すかもしれません。



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