マネージャーとアイス3


部活終了後

青峰「ユアー帰ろうぜ〜」

『あー、うん。』

赤司「ユアは僕と帰るんだよね?」

黒子「ユアさんは僕と帰るんです」

黄瀬「ユアっちは俺と帰るんすよ!」

『…皆で帰ろうか;』

「「「「はい/っス」」」」


大輝が右隣で征十郎が左隣で帰っているとふと思い出した。


『アイス、奢らなきゃね。忘れてた。』

青峰「忘れてたのかよ」

『部活のことでいっぱいだったからね〜』

紫原「えー何々?いつそんな約束したのー?俺もアイス食べたーい」

『皆の分奢るよ。でもそんなに高いもの変えないからゴリゴリ君でいいよね?』


皆の了解を得ていざコンビニへ。

すると、敦君もついてくるといったので一緒に店内へ。

他の皆は外で待っててもらうことに。


紫原「!新味だー」

『まいう棒?これおいしいよね。買ってく?』

紫原「うんっ」


アイスとまいう棒数本を購入し店をでる。


『おまたせ。はいアイス』


さっき買ったゴリゴリ君を皆に渡していく。

味はソーダ味。

これ一番おいしいと思うんだ。シンプルだし。

これしか食べたことないんだけどね。


赤司「そういやもうすぐ補習は終わるんだろう?」

『うん。明日行けば終わる』

黒子「これから大変ですね」

『へ?』

黄瀬「バスケ部は朝7:00〜夜7:00まで部活があるんスよ?」

赤司「今日は僕の気分で5:00までだったけどね。」

青峰「部活は夏休みの間ほぼ毎日あるしな。…だりーな」


mjk( ゜Д゜)


そんなに帝光バスケ部はきついのか!?

まあ、ほぼ無敗だといわれる帝光だもんね。

そりゃ練習量もハンパないだろう。


『でも私宿題もあるし、そんな毎日いけないよ。それに面倒だし』

緑間「そうだな。それにユアは本入部したわけではないのだろう?毎日は無理だと思うが?」

赤司「問題ない。そこらへんは配慮しておくよ。だからユアは部活がある日は毎日来ること。」

『えーめんd「いいね?(黒」ハイ。ワカリマシタ』


分かればよろしい。と征十郎はアイスをかじる。

私の夏休みはもう終わったのであった。


2013.0506微修正


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