2.5 SSS | ナノ

鷹さんと教官




無印の時といいAoUの時といいCWの時といい、鷹さんえっちすぎやしませんか。むちむちで。
そんな鷹さんをシールドの訓練生の時から見てた上官の話を書きたい。

「というわけで、今日からお前の教官になるナマエだ。よろしくなクリント」
「ああ。これから世話になる」

鷹さんが訓練生の時の出会いなので、ナターシャよりも付き合いが長い。勿論教官の方が鷹さんよりも年上。付き合いが長すぎて最早熟年夫婦。最初はただの教官と訓練生っていう関係だったけど、色々あって「そういう関係」になった。
そういう関係になる前、鷹さんはナマエに対して上司としての尊敬の気持ちとそれ以上の気持ちがない交ぜになって色々大変だったらしい(本人談)。「えっウソだろお前全然そんな素振り見せなかったじゃねえか」byナマエ。その頃ナマエはナマエで鷹さんのケツが気になって仕方なかった。「だって女のケツに負けないくらい良いケツしてんだもん揉みたくなるだろ」byナマエ。教官と訓練生との境界線をちゃんと守るために我慢してたらしい。ちなむとお尻フェチではない。そんなわけで2人とも教官と訓練生時代は色々モヤモヤしてた。鷹さんが一人前になって教官から外れた後、ナマエに会うことがなくなった鷹さんがナマエ不足で我慢できなくてアタックしにいった。そして鷹さんの押しに負けて恋人になった。
そんなかんなでなんとなく恋人同士になった鷹さんとナマエだけど、公私をちゃんと分けているせいか周りに全然バレない。けど聞かれたら答える主義。

「お疲れクリント、相変わらずいいケツしてんな」
「………この尻フェチめ」

尚教官と訓練生という関係がなくなったおかげでナマエは思う存分鷹さんのお尻を揉めるようになったらしい。良かったね。



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