2.5 SSS | ナノ

モブ的主人公とヒーローたち




キャプテンアメリカの場合
同じアパートの同じ階の隣の部屋に住んでる。
エージェント13みたいなポジにするか本当に一般人にするか悩んでるけどどっちがいいか私的にはどっちも美味しい
一般人の場合、男主はキャプテンアメリカのこと知ってるけど素顔とか本名とか詳しいことは全然知らないので普通にお隣さん付き合いが始まる。男主はコミュ障。男主が重い買い物して部屋に入れるの苦しんでたらスティーブが助けてくれたのが始まり。「助けるよ」ってスティーブ言ってくれたけどめっちゃビックリしてドモって会話にならなかったけどスティーブは笑顔で軽々と運んでくれた。「ありがとう」の一言さえもどもる男主に優しい笑顔で「どういたしまして」で返したスティーブに惚れるしかない。

荷物運んでくれたお礼で男主がお茶誘ったりとか食べ物おすそ分けとかして仲良くなる。そのうちスティーブがキャプテンアメリカだってこと知ってすごい驚くけど、ヒーローについてはあまりよく分からないのですごいなあってなるだけ。

エージェントの場合、最初はキャプテンアメリカを普通に監視してたけど、ひょんなことから話し始めるようになっちゃって俺あんま関わり合いたくないのにとか思ってるけどキャップが積極的なので半ば諦める。キャップ押せ押せになりそう。


ホークアイの場合
ホークがよく行くお店の店員。ホークが常連で大体いつも同じものを頼むので顔を自然と覚える。お互いちょっと気になってるけど声はかけない。NY決戦のときにホークに助けられてちょっとずつ仲良くなっていく。

ソーの場合
アスガルドの文官。ファンドラルと幼なじみだけどド文系なので戦闘力皆無。ファンドラルにとっても好かれてて(友達的な意味で)彼がよく話をするのでソーたちも「あああいつね」みたいな感じで覚える。ファンドラルがあまりにも文官くんの話をするのでソーがちらちら気になりだす。ちなみに文官くんはソーの仲間の中ではファンドラル以外とあまり面識がないので「ちょっと怖いなあの人たち」なんて思ってる。


社長の場合
ペッパーの秘書、有能。社長とは面識あるけど苦手。どう対応すればいいのか分からないしそもそも社長自身にあんまり興味ない。苦手な人種だから出来ることならあんまり近づきたくない。けどジャーヴィスに関しては興味津々、あれ待ってこれモブか?

ピエトロの場合
SHIELDで働いてる人。それなりの地位にいる人。ワンダがけっこうタイプだったので思わず見つめてたらピエトロとばっちり目があってしまって気まずい思いをしたのでそれ以来あまり見ないようにしてたんだけど逆にピエトロに目をつけられる。「俺は妹のほうがタイプなのになぜ兄の方にこんなに懐かれるのか…」とか思ってる。



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