お約束行事。


恒例となりつつあるエゾモモンガちゃんと庄司の日常生活。


「柏木さん、最近また体重が増えてきたんじゃないですか」
「えっ!?太ったってコトか!?」
「いえ、柏木さんは元々細いからもう少し増えてもいいくらいなんですけど…お尻のあたりがイイ感じにふっくらしてきたというか」
「あッ、も、揉んじゃダメだ、しょーじ…っ」
「…もしかして、俺に隠れて誰かからお菓子をもらってないですよね」
「ん、んんッ、別に、隠れてるワケじゃない…!」
「お菓子をもらっているのは否定しないんですね」
「や、ああぁッ!揉み過ぎ、…んぁッ」
「こっそり食べたお菓子の分、今夜はカロリー消費の運動にお付き合いしますよ」
「っ、しょーじのえっち…!」
「ほら。大好物でしょう、俺の東京ばな奈」
「東京ばな奈はそんなに大きくないっ!」


あちこちで餌付けされてしまう可愛い恋人に、庄司の悩みは尽きないのでした。



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