準備期間。


相田君を応援するためバスケ部の他校交流試合を見に行った津村君。

その日の夜。


「康光」
「……」
「疲れたのか?元気ないな」
「ツムはずるい。今日も自分だけ女の子にモテてた!」
「モテてたって…渠分商業の子達か?あれは向こうが勝手に声かけてきただけで、別に大した会話なんてしてないぞ」
「……俺が3ポイント決めた時も、話して笑ってたし」
「あのシュートはちゃんと見てたって。すごかったな」
「もう、ツムにはお仕置きです!」
「はっ?お仕置き!?」
「今後1ヶ月間、チンコ芸見せてやらないからっ!」
「……1ヶ月経った後も、別に見せてくれなくていいんだけど」
「1ヶ月の間に渾身の新作を仕込む!」
「新しいチンコ芸披露する気満々じゃねえか」


津村君に格好良い姿をアピールしたくて一生懸命頑張った相田君。
もちろん、津村君は女の子達の声を聞き流しながらしっかり応援していたのでした。




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