桃色兄貴。


※直接的なゴツムキ描写はありませんが、褌兄貴ネタです。
苦手な方はご注意下さい。



お土産を手に眞木兄貴の家に上がり込む出張帰りの鮎川。


「何だよ、この包みは」
「出張のお土産ですよ」
「旅行じゃねえんだから、別に土産なんていらねえのに……いつも悪いな」
「修二さんにピッタリで、買わずにはいられなかったんです。開けてみて下さい」
「おお。……ん? これは……薄ピンク色の、六尺褌!?」
「『桃尻の見えそうで見えない少し見える褌』、通称『桃ふん』です。」
「どっかのラー油のパクリじゃねえかよ!」
「少し見える、っていうトコロがそそられませんか」
「普通に締めれば少しどころか丸出しだろうが」
「丸出しもいいですね」
「揉むな!」


眞木兄貴の桃尻にピッタリの桃ふんをどうしても締めてもらいたかった鮎川なのでした。




(*)prev next(#)
back(0)


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -