初ちゅー強奪。


相田君が勝手にベッドに潜り込んでくる添い寝プレイが日常化してきた津村君。
試合後で疲れたのか、お子様体温の相田君を湯たんぽ代わりにぬくぬくと爆睡中。

「うーん…ツム、苦しいよー」
「ん」
「起きろよツムー。抱き着き過ぎだって」
「……」
「ギャッ、チンコぐりぐり押し付けんなってば!」
「んー……」
「当たっ、当たってる!ツム、当たってるから!勃たせんなよっ!」
「……」
「――っ!?」
「ん……?」
「ちゅ…チュー、された…!」
「――あれ、康光……?」
「つつツムの馬鹿っ!馬鹿チンコ!」
「はっ?チンコ?」
「もうツムとは添い寝しないっ」
「や、俺は頼んでないし……っていうか、康光?どこ行くんだよ」
「今夜は家出するっ」
「コラ、待て」
「ツムの馬鹿ーっ!」


津村君の制止を振り切って家出した相田君。
行き先はもちろん、お隣りの井上君と渉のお部屋だと思います。




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