小杉の提案。


小杉の生殺しプレイが続いて未だに最後までの挿入を果たせていない訳あり物件コンビ。


「悪い、梶木……」
「謝るなよ。お前に痛い思いさせるくらいなら、抜き合いだけでも二人で気持ち良くなれた方がいいだろ」
「でも、最後までしたいと思っているんだろう?」
「そりゃ、したくねえって言ったら嘘だけど」
「やっぱりそうか……」
「小杉?どうした?」
「一つだけ、簡単に最後まで出来る方法がある」
「何だよ。変な道具とか薬なら俺はやらねーからな」
「お前のバックを開発して俺が挿入するというのはどうだ」
「っ!?」
「俺には経験とテクニックがあるから、初めてでも気持ちよくしてやれるぞ」
「珍しく可愛い顔して謝ると思ったら、まだ俺のケツを狙ってやがるのか!お前ってヤツは!」
「怒るな、梶木。まずは抱かれる側で経験を積んで、馴れてから抱く側に回ればいいだろう」
「絶対にお断りだ!」


とか何とか言ってじゃれているうちにムラムラしてきて抜きっこ第二ラウンドに突入する二人。
それなりに幸せな日々を過ごしているようです。



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