真面目なセクハラ。


打ち合わせ後。会議室に残り真剣な表情で安藤に相談を持ち掛ける小杉。


「課長、参考までにお訊きしたいのですが」
「何だ、改まって」
「三澤の御曹司のアレは細くて小さいんですか」
「はっ!?」
「あっさり喰われて感じやすい身体になってしまったのは、やっぱり挿れやすいサイズだったからですか」
「ば、馬鹿野郎っ!……三澤のはな、太くて長くて、硬さだってすげえんだっ!黒いし!」
「でも最初から気持ち良かったんですよね? バックは御曹司が初めてだったんでしょう? そんなに大きいモノを挿れられて、いきなり後ろでイケたんですか?」
「おい!何のセクハラだよ!?」


どうしても梶木係長のアレをウフフすることが出来ず、安藤課長の話を参考にしようと目論むネコスギ。
二人がなかなか会議室から出て来ないことにイラつく梶木係長にお仕置きされてしまえばいいと思います。



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