松黄門&おまけ。


仲山主任のマンションにお泊りの夜。
お電話ショッピングを見ながらため息の松崎。

「今月は家計がピンチっス」
「特に大きな買い物もしてねぇのに?」
「…」
「さては通販か」
「買ってないっスよ!」
「何をだよ」
「味噌黄門のコスプレセットなんてっ」
「…買ったのか、そんなマニアな物を!」



味噌黄門気分を味わえる本格的な衣装&小道具セット。
どれだけニーズのある商品なのか謎過ぎます。


○オマケ○


「やぁ…ン、ッ、やめるっス!しゅに…じゃなかった、悪代官!」
「それがやめて欲しい声か」
「この印籠が…あッ…チンコ触っちゃ…駄目っス、んんッ!」
「お供がいねーと味噌黄門もただの隠居ジジィだな」
「やぁぁ…ッ、イクぅ」



「何か雰囲気が出ないっスね!」
「…お前のその言葉遣いのせいじゃねぇか」
「あっ!江戸時代はチンコって言わなかったっスね、きっと!」
「……」


なんだかんだ言いつつ、松崎の味噌黄門プレイに付き合ってあげる仲山主任でした。




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