添い寝。
夏休み終盤。すっかり住み慣れた兄の家でまったり惰眠を貪る渉。
「起きろ、松崎」
「…んー…、井上…?」
「今日悟さん出張だから俺が飯担当な!」
「ん…」
「嫌いなモノとかある?」
「…そんな事より」
「ん?」
「何普通に布団入ってきてんだお前!」
「松崎の寝顔可愛くて」
「黙れ変態!」
やけに積極的な夏の井上君。
単に渉をからかいたかっただけなのか、それとも渉が目を覚まさなければ何かするつもりだったのか、謎のままです。
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