朝のアイドル。


昼休み。先輩達の会話に交じりたい松崎。

「俺は野球で主任はアメフトだろ」
「俺はテニスだな」
「何の話ですか?」
「得意種目。松崎は何かねぇの?」
「うーん…得意種目…」
「もしくは好きなスポーツとか」
「あ、ラジオ体操界ではアイドルだったっス!」
「ラジオ体操界?」
「毎朝公園に集まって体操するっスよ!」
「平均年齢高そうだな」
「スポーツっつーかそれさぁ…」



ご近所のおじいちゃんおばあちゃん達の間でカリスマ的人気を誇っていた松崎。
妙にジジくさいところがあるのはその影響です。





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