セガ=ノビール。


部屋の隅っこで体育座りしていじける松崎に仲山主任が優しく声をかける。

「何むくれてるんだ」
「騙されたっス」
「今度は何を買ったんだ」
「…一瞬で背が高くなる機械」
「いかにもヤバそうじゃねぇか」
「身体が伸びて痛いだけだったっス」
「だろうな」
「180aの夢が…」
「そんなに伸ばす気だったのか」



騙されているのかもと思いながらも背が高くなりたい一心でついつい怪しい商品に手をだしてしまう松崎。
仲山主任はそんな松崎が愛おしくてたまりません。





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