エロい下着。


出勤直後、ロッカールームで顔を合わせた外岡に仲山主任がドスのきいた声で。

「おう、外」
「うっす」
「松崎に褌なんて寄越しやがって」
「あ、主任もよかったらコレ…」
「馬鹿野郎!」
「…っ!す、スイマセン…!」
「もっとエロっぽい下着はねぇのかよ」
「…主任…?」



松崎に褌を渡した事で何故自分が上司に怒られなければならないのか、しかも主任は松崎にエロっぽい下着を渡してどうしたいのか。全く理解できないまま怒られる外岡先輩。
そんな先輩は恐れながらも主任を尊敬しています。





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