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「おかしくなぁい?」


くるりと一回転してコンサート衣装を見せてくれたアリアにちっとおかしくないよ、と返した。


「むしろ、似合ってる」
「ありがとう」


わらった彼女は青のベルベットのノースリーブドレスを着ている。僕は燕尾服に身を包む。
これから何があるかといえば学友主催のコンサート。
仲のいいメンバーでソロや重奏を各自3〜5曲ずつ弾く、簡易なものだ。
小さなホールを貸しきってのものだからそんなに力まなくていいよ、と言われているものの、コンサートは初な僕らは浮き足だって、手持ちの衣装を引っ張り出してうんうん、唸ったり、いつもの倍練習したり、連日そわそわと過ごした。





















書きかけごしゅあり(笑)
続きで何を書いていくつもりだったのか忘れたので、もう倉庫な日に放り込みます(笑)
昨晩書いていたのに忘れてしまう愚か者です。
たぶん音大パロの本編なのに(笑)


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