「ゆういちろーッ!」
「おー!」


思い切り悠一郎に抱きつくと
お前から抱きつくとか珍しいな!
と言われ嬉しそうに笑う


「別にいーじゃんたまには」
「なになに、寂しかった?」


悠一郎のその言葉になんだか
恥ずかしくなって思わず悠一郎
に抱きつく力を込める


「お、図星か!」
「うるさいッ」


ようやく悠一郎と目を合わせたら
顔真っ赤!だなと笑われた


「抱きつくんじゃなかった」
「そんなこと言うなよー」
「だって悠一郎がいけないんだ」
「んじゃ、キスしよ!」


ななんでそうなるの悠一郎は
いつもいきなりだから、驚く。
そんなことを思いつつしょーが
ないなぁと悠一郎にキスをした



抱きしめたらキスをしよう


(永遠、きっとあると信じて)

20090108.
加筆:110517.



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