「と、いうわけでさぁ、電気消してきて!」

「なにが『と、いうわけで』だ!何で僕がそんなもの見なくちゃならないんだよ!」

「えーなに、ドラコ怖いの〜?」

「こ、怖くなんか…っ」

「ドラコかっわいい!」

「怖くないって言ってるだろ!」



───と、言うわけで───


〜スプラッタ編〜


─カチャ、ジ─────

─ッグシャ、ゴッ……グチャ…バキッ…──


「…なんか、ふつーだね……」

「気色悪いなまったく…なんで僕がこんなものを…」

「…つまんない。」

「他はないのか?」

「……………一応あるけど…。」



───そんなこんなで───


〜ホラー編〜


─カチャ、ジ─────


─……ヒタ…カチャ………──


「………ーっ……!!」

「……っ……!!」

「「………(ガタガタガタガタ)」」

「…なによドラコ、震えてるの…っ?」

「…そ、それはお前だろ、怖いんじゃないのかっ…?」

「そ、そんなわけないじゃないっ…!」

「はっ、どうだか…!」


「「(早くギブアップしてよ/ろよ…!)」」


──そーっ……────


「「(ガタガタガタガタ)」」


ポンッ


「ヒ……ッ!!」



「お前ら何見t「「いやあああぁ!!!!/うわあああぁッ!!!!」ええええぇぇっ!!?」






───────────────
友達があたしの固定ヒロインと友達のヒロインのコラボでかいてくれました。

おもしろくてふきました。


亜桜 麻槻様より







「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -