ガッシャアアアアアン
火神｢冒頭から!?｣
赤司｢メリークリスマス｣
サンタクロース(ただの赤司)がやって来ました
火神｢だから何でいちいち窓割ってくんだよ…｣
赤司｢煙突がないからだ。そして窓が少し耐久性強くなっているようだが僕に出来ないことはない｣
火神｢いや普通に恐ろしいわ!!ていうか何だその格好｣
赤司｢サンタクロースに決まっているだろう｣
火神｢…今日は１人か？｣
赤司｢生憎な。大輝は桃井とリア充だし真太郎も和成とリア充だし敦も秋田だし涼太は海常のメンバーと遊んでいるようだしテツヤは何故か姿が見つからない｣
火神｢ちくしょう黒子の奴こうなることを見越して…！ていうか今高尾のこと呼び捨てにしたか!?何お前ら仲良し!?｣
赤司｢そんなわけで今日は１人だがサンタになった以上はサンタをやり遂げる｣
火神｢ス、スルー…｣
赤司｢さて火神大我、サンタに何をしてほしい？サンタクロースは何でも願いを叶えてくれるんだろう｣
火神｢あれそうだったっけ…サンタそんなチートだったっけ｣
赤司｢違うのか？僕はキリスト教徒じゃないから詳しくないんだが｣
火神｢なのにサンタクロースしに来たのかよ!?ていうかお前暇だっただけだろ実は!!｣
赤司｢何か言ったか｣
火神｢いえ何も｣
赤司｢それでサンタとは｣
火神｢…ざっくり言うと、トナカイ引き連れて子どもの枕元にプレゼントを放置していくケン●ッキーの人に似たオッサン｣
赤司｢なんと…！神父の類じゃないのかその男は！｣
火神｢知らねーよ!!｣
赤司｢よし、そうと決まれば火神大我｣
火神｢激しく嫌な予感｣
赤司｢君はトナカイだ｣
赤司｢やっと見つけたぞテツヤ、メリークリスマス｣
黒子｢…あの…後ろにいるのは…｣
赤司｢トナカイだ｣
黒子｢いや火神くんですよね｣
火神｢トナカイだ｣
黒子｢か、火神くん…｣