劉「もう黙るアルモミアゴリラ」
岡村「いきなり何!?ていうかまだ何も喋っとらんだろ!!」
劉「何かもう存在が騒がしいアル」
岡村「酷すぎる!!」
仲良し陽泉高校
岡村「今まで何度となく言ってきたがもう一度言うわい」
福井「何だよ相変わらずゴリラみたいな顔しやがって」
劉「いい加減にそのモミアゲ止めろアル、不潔」
氷室「どうかしたんですか主将(モミアゴリラ)」
岡村「それじゃああああ!!お前らのそのワシへの態度じゃ!!ていうか氷室お前違うだろ!?ワシのことそんな風に呼ばないだろお前!!何で律儀に主将と書いてモミアゴリラと呼んどるんじゃい!!」
紫原「うっせ」
劉「ツッコミが長い上にくどいアルよ」
福井「まあそう気落ちすんなよ、お前がこんな扱いされるなんて分かってたことだろ?」
岡村「まさか主に後輩からとは思ってなかったがな」
氷室「まあまあ、そんなに気にすることはないですよ。きっとイケメンの登場率が高すぎてそろそろ顔面偏差値下げとこうって裏事情があったんですよ」
岡村「お前何なの!?」
紫原「ちょっとさっきから煩いんだけどゴリちん」
岡村「あ、新しい!!」
紫原「アゴちん?」
劉「どっちでもいいアル」
福井「公式で岡村のこと何て呼ぶか分かんねーからな」
紫原「福ちん室ちん劉ちんゴリラでいいかな」
氷室「いいんじゃないか」
岡村「せめてちん付けしてくれゴリラでもいいから」
劉「ゴリラの涙目なんて需要ないアル、早くその涙を引っ込めろ」
岡村「改めて言うが一応ワシ三年生な?お前ら二年で紫原に至っては一年な」
紫原「どうでも良いじゃん」
岡村「年上をもっと敬えと言っとるんじゃ!ていうか労れ!」
氷室「何を言うんです、まだまだ若いでしょう年齢詐欺だとしても。18歳(笑)」
岡村「れっきとした18歳ですけど!?」
福井「落ち着けって岡村、こうは言ってるけどこいつらお前のこと何だかんだ信頼してるし」
劉「福井のことは信頼してるアル」
氷室「福井先輩デートしませんか」
紫原「え、福ちんが主将じゃなかったの」
岡村「どの口が言うとるんじゃ?そして氷室ドサクサに紛れきれとらんからな?」
福井「(みんなお前のこと好きだから安心しろって…勿論オレも)まあ面白いから何も言ってやんねえけど」
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