火神「うーん……ん?」
黒子「スー…スー…」
目が覚めると隣にいたのは全裸の黒子でした。
火神「いや何で!?」
既成事実つくってやろうと思いまして
火神「いつもの流れだったらここアレックスじゃねえのかよ!!」
黒子「アレックスさんが良かったんですか火神くん…」
火神「ちげええええ」
黒子「僭越ながら夜中忍び込ませていただきました」
火神「どうやって!?ていうか何しに来たんだよ!!」
黒子「タイトル通りです。既成事実つくってやろうと思いまして」
火神「何て恐ろしい提案を…」
黒子「赤司くんが」
火神「まさかのハサミの人!!」
赤司「そう、テツヤに入れ知恵させてもらったのはこの僕ハサミの人さ ふ ふ ふ ふ ふ」ガラガラガラ(←ベランダから)
火神「怖い怖い怖い!!どうしたんだお前らキャラは!!赤司に至ってはもはや別人だしとりあえずベランダから入ってくんな靴を脱げ!!」
黒子「アメリカ育ちのくせに」
火神「黒子に何言ったんだよ」
赤司「火神と一緒に寝たっぽくして「責任とってボクと一緒にいて下さい」でめでたくゴールイン」
黒子「責任とってボクと結婚して下さい」
火神「あれっ何か変わってね!?」
黒子「どうかボクに毎朝味噌汁を」
火神「お前もどうしちゃったんだ」
黒子「ここでのボクは火神くん大好きすぎる残念な受けですから」
赤司「そんなテツヤも可愛いよね!」
火神「そうだなどうしようもないくらい残念だな赤司が」
赤司が好きすぎる
好きすぎてこうなったと察して下さい