※天使と悪魔パロ
火神「ふぁー…今日も疲れた…」
ガチャッ
キセ「あ、お帰りなさいっス!」
バタン
ガチャッ
火神「お前何してんだ…?黄瀬…」ゴゴゴゴゴ
キセ「初対面なのに何で名前知ってんのか知らないっスけど、オレはキセっスよ。ちゃんと鍵カッコの前の表記見て」
火神「はあ?ちょっとお前頭大丈夫か…ていうか不法侵入…まあ色々言いたいことはあるけど今回は何しに来たんだよ」
キセ「火神大我、あなたを不幸にしに来たっス」
火神「うん。
えっ?」
キセ「言うのが遅くなっちゃったけどオレはキセ!立派な悪魔っス!」シャララ☆
火神「またお前ら(主に赤司)の悪ふざけだろ…ったく今回は手の込んだ羽なんかつけやがって」ぎゅむっ
キセ「いだだだだだっ!!」
火神「は?」
キセ「い、いきなり羽根掴まないで下さいっス!!もげるかと思った!!」
火神「は、え、本物…?」
キセ「だから言ってるじゃないスか…あ、ちなみに尻尾もあるけど羽根とか尻尾が弱点で触った瞬間「あっ…しっぽ掴んじゃらめぇ…」みたいな展開をご所望だったんならそれは申し訳ないけど残念っスね、何故ならこれはギャグだから」
火神「マジでお前…オレの知ってるモデル(笑)でやたら騒がしい犬みたいな黄瀬じゃねーの?」
キセ「何その言い様…どんだけオレとそっくりなのか知らないけどまだ見ぬ黄瀬くんにすっごい親近感」
火神「つーかオレを不幸にしに来たって言ったよな?何でだよ、オレ十分不幸な方だとは思ってんだけど(主に赤司のせい)」
キセ「オレはただ上からのお達しで任務遂行しに来ただけっス。とりあえずまずは誤ってベランダから落ちてゴミ収集車に落下しそのまま埋め立て地へ運ばれる行程からいくっスよ」
火神「はい!!!?」
キセ「スタンバイ!!」
火神「しないけど!?ちょっ、このあとの展開が軽く見えるオレ死亡フラグしかねえ!!ヘルプ!!」
アオミネ「よー助けに来たぜ」
キセ「アンタは…」
火神「あっ青峰…!?ってぎゃあああ青峰に白い羽根と輪っかついとる!!キモイ!!」
アオミネ「あ?」
火神「お、お前この流れからしてまさか天使か…!?」
アオミネ「当たり前だろ天使以外の何だっつーんだ」
火神「いやお前は駄目だろ!!むしろ黒幕だろ!!キセと交換しろ!!」
アオミネ「うるせーなあ、つーかそこの悪魔…何だってコイツを狙うんだ?」
キセ「そんなのオレだって知んねーっス。それよりオレの仕事の邪魔しないでくんないっスか?終わったらオレのこと好きにしてくれていいから…」胸元見せ
火神「(いっ…色仕掛け…!!これが小悪魔黄瀬クオリティか…!!でも今の青峰はアオミネであって天使だ、こんなことで…)」ご乱心
アオミネ「上等じゃねーか」
火神「(安定のエロ峰オワタ\(^o^)/)ちょ、緩い!!天使としての信念が緩すぎる!!」
アオミネ「いんだよそんなモン、信念なんぞより目先のご馳走」
火神「お前!!最悪!!」
キセ「ちょっとーオレ置いてけぼりにしてひどくないスか?早くしないとオレがクロコっちに怒られちゃうっス」
火神「大体リアルでも青峰と黄瀬に当てられてんのに…ってえ?今お前黒子って言った?」
キセ「うん、クロコっち」
火神「ま、まさか…!!おいそのクロコってr」
クロコ「クロコはボクです」
火神「わああああああ出たあああああ!!」
続く(そのうち)