※閲覧注意という言葉でうっふんあっはんな描写を期待された方は残念
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桃井・黄瀬「「きゃあああああーっ!!」」
赤司「騒々しいな、何事だ」
緑間「桃井は分かるが黄瀬の叫び声ェ…」
黄瀬「た…大変っス…!!」
よくあるゴキ●リネタ
黄瀬「今、今いたんスよ!!黒光りして触覚ピコピコ動かしてる奴が!!」
紫原「黄瀬ちんミミズ嫌いじゃなかったっけ?ゴキブリもダメなの?」
黒子「管理人が気をつかってタイトルにまで伏せ字を施したのに…」
青峰「いーじゃん別に。ゴキブリはゴキブリだろ」
黄瀬「ぴゃああああ気持ち悪いいいいミミズ嫌いっスけどゴキも嫌いっスよ!!気持ち悪いから!!」ぞわわわわ
緑間「愛称で呼んでやってるのだよ」
赤司「まあ何をするわけでもないだろう、そのうち外に…」
カササササッ
!!!!!!
青峰「……今…」
緑間「ああ……」
黒子「部室に入って行きましたね」
黄瀬「無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理オレもう部室入んねっス短い間でしたがお世話になりましたオレが消えた後はショーゴ君でも埋め合わせて下さいっス」
赤司「待て待てそれは困る」
紫原「どーすんの赤ちん」
赤司「決まっているだろう、撃退するぞみんなで」
黄瀬「みんなっ!?」
桃井「ごめんねきーちゃん、私は部室に入れないから!頑張って!」
黄瀬「何言ってんスか今更!!え、え、オレ無理っスよマジで、やるならみんなで頑張って下さいねえホントやめて紫っち腕引っ張んないでちょっとオレ本気で怖がってんの見て分かんない!?」
黄瀬「つーか男5人いりゃ十分だと思うんスけど。オレ1人離脱したって大丈夫だと思うんスけど」
青峰「いいから早く開けろよお前が速攻じゃんけん負けただろ」
赤司「みんなでやることに意味があるんだ涼太」
黒子「赤司くんやたらと何でもみんなでしたがりますね」
紫原「赤ちんオレらのこと大好きだからね〜」
黄瀬「開けて真っ正面にいたらどうしよ」
緑間「いいから早く開けるのだよっ」
ガララッ
黒子「……いませんね」
黄瀬「この何処に潜んでるのか分からない感が恐ろしいっス」
青峰「つーかほっといてもいいんじゃねーの?何もしねえだろ別に」
黄瀬「無理っス、奴が息絶えたことをちゃんと確認しないと安心出来ないっスよ」
青峰「じゃお前が殺せよ」
黄瀬「無理っス」
黒子「ていうか青峰くんはゴキブリ苦手なんですか?」
青峰「コイツみてーに怯えるほどはねえよ。気持ち悪りぃとは思うけど」
黄瀬「そうだった昆虫王者がここにいるじゃないっスか!!」
青峰「ムシキングみたいに言うな」
緑間「じゃあ青峰がとどめを刺せばこの件は終わるのだよ」
赤司「まあ出てこないのでは話にならないからな。奴が出てくるのを大人しく待つしかないだろう」
紫原「つーかゴキブリって昆虫なの?」
赤司「…………」
緑間「…………昆虫じゃないのか?」
黒子「どうなんですかムシキング」
青峰「いや知らねーし!!」
黄瀬「やめようよこの話題」
青峰「お前ら知らねーのかよ頭良いだろ」
緑間「なんでゴキブリの知識まで知っておかなくてはならないのだよ…」
赤司「これは僕の盲点だった、すまない」
紫原「調べてみる〜?」
黒子「誰かの辞書が置いてありましたよね、あ、緑間くんとって下さい」
黄瀬「なんでみんなゴキのためにそこまでするんスかもうやだよぉ」
紫原「国語辞典でいい?」
黒子「あ、ありました
ゴキブリ 油状のつやのある昆虫。台所などにすみ、伝染病の媒介をする害虫(現/代実用/辞典より)」
…………
ぞわわわっ
黄瀬「どうするんスかとうとう苦情くるっスよ!!」
赤司「落ち着け涼太、今一番青ざめてるのはこの下らない小ネタ書くためだけにゴキブリで辞書くってうっかり画像まで開いてしまった管理人だ」
黄瀬「可哀想!!」
黒子「これ収集つくんでしょうか」
緑間「撃退編に続くのだよ」
紫原「こんなのばっかでごめんね」