黒子｢紫原くん、誕生日おめでとうございます｣
紫原｢ありがとー黒ちん｣
青峰｢よぉ、ハピバ｣
黄瀬｢おめでとうっスー！｣
緑間｢紫原のラッキーアイテムなのだよ。おめでとう｣
紫原｢ありがとねーでもミドちんミシンのボビンとか要らないんだけどー｣
緑間｢文句を言うな、ラッキーアイテムなのだから。オレも要らん｣
火神｢誕生日だってな、おめでとう｣
紫原｢火神も来たんだ｣
黒子｢ええ、連れてきました｣
紫原｢…ふーん｣
黄瀬｢照れてるだけっスよ｣
火神｢……つーかオレここいていいの？｣
氷室｢すごいね皆、敦の誕生日を祝うために秋田まで来るなんて。仲良いんだねキセキの世代って｣
火神｢うーん…(そうなのか…？)｣
青峰｢さつきは用事あってよ、本当にごめんだと。あとおめでとうって｣
紫原｢うん、メールも来た｣
黒子｢青峰くん、桃井さんの用事とは｣
青峰｢部活｣
火神｢お前が行けよ…｣
黄瀬｢紫原っちの誕生日っスからね！オレも休んできたっス！仕事も部活も｣
黒子｢大丈夫なんですか？｣
黄瀬｢さっきから事務所と笠松先輩からの鬼コール鳴り止まないっスけど大丈夫っスよー｣
火神｢………｣
緑間｢ところで赤司はr｣
バタンっ
赤司｢敦…！誕生日おめでとう！｣
黄瀬｢赤司っちぃぃ!?｣
青峰｢おま、どうしたその格好!!襲われたのか!?｣
黄瀬｢うっそマジすか!?誰だ赤司っちを汚した奴はｱｱｱｱｱ!!｣
黒子｢ちょっと２人黙ってて下さい｣
緑間｢どうしたのだよ赤司、そんなに泥だらけで…頬も切れているのだよ｣
赤司｢交通機関が遅すぎてイライラしてね、走ってる途中で車から飛び降りて走ってきたよ。しかしやはり遅れはとったようだな…すまない敦、やはり京都から秋田は遠かった｣
火神｢ええええええ!?いや無茶しすぎだろ!!どんだけ紫原の誕生日に懸けてんの!?｣
赤司｢敦は天使だ。キセキは皆僕の天使｣
黒子｢何があっても互いに誕生日は祝いに集まりますよ｣
火神｢勝てる気がしねえ…｣
氷室｢敦、いい友達を持ったね｣
紫原｢みんなありがとー｣
むっくんハピバ！