黄瀬｢おはよう火神っち誕生日おめでとうっス！｣
火神｢………｣
黄瀬｢えー何スかその反応｣
火神｢何でお前が家にいるんだ…？しかも何故オレのベッドの脇にいるんだ｣
黄瀬｢火黄？｣
火神｢帰れ｣
黄瀬｢冗談っスよ！さあとりあえず起きて起きて、ご飯出来てるから｣
火神｢お、お前が作ったのか？というか本当にオレの家だよなここ？｣
黄瀬｢オレじゃないっスよ｣
緑間｢早く顔を洗って来るのだよ｣
火神｢緑間!?緑間が米をよそっている!!｣
緑間｢感謝するんだな、このオレが貴様のために朝食を作ってやることを。そして今朝のおは朝では誕生日の奴を祝福してやると良いとのことだったので祝ってやる｣
黄瀬｢緑間っちってば本当にツンデレ！｣
火神｢色々なことがありすぎてもう疲れた…｣げんなり
紫原｢朝から糖分とったらだいぶ違うよ〜？これあげる｣
火神｢あぁ、でも甘いのってそんなに好きってわけでも…｣
紫原｢え〜？｣
火神｢…………｣
緑間｢飯が冷めるのだよ｣
火神｢ 何 で い ん だ よ !! ｣
黄瀬｢秋田からはるばる来てくれたんスよ？｣
紫原｢室ちんもあとで来るって〜誕生日おめでとう〜｣
火神｢ウソだろオイまさかの大所帯？いつの間に？｣
青峰｢緑間ァ、オレふりかけはのりたまって決めてんだけど｣
火神｢ぎゃあああああ次から次へと湧き出て来る!!｣
黄瀬｢そんな虫みたいな!!｣
青峰｢火神、ごましおよりオレはのりたま推しだぜ？誕生日おめでとう｣
火神｢関連性が全然ねーけどありがとよ。それにしても何でキセキの世代がオレの家に来て…｣
はっ!!
火神｢(ここで終わるはずがない…一番厄介な大物が残ってるじゃねえか、この流れで来ないはずが…)｣
ピンポーン
ガチャ
赤司｢やあ、誕生日おめでとうミスター不憫｣ｱｶｼｰ
火神｢やっぱりだあああ意表を付いた登場してきたああ馬に乗ってきた!!ここマンション!!ちょっ…馬ごと入って来ようとすんな帰せ!!馬は帰せ!!｣
緑間｢ぴったりなネーミングなのだよ｣
青峰｢朝から忙しい奴だなオメーは｣
火神｢テメ、誰のせいだと｣
赤司｢落ち着きなよ、捻り潰すよ？淳が｣
紫原｢捻り潰すよ？｣
火神｢この流れで!?｣
赤司｢ここに来たのは他でもない、君の誕生日を祝うためさ｣
火神｢いやもう知ってるけど…ありがとよ…です｣
緑間｢(何故敬語)｣
赤司｢何ていったってテツヤの彼氏だからね｣
火神｢…え｣
紫原｢ホントは今すぐ捻り潰したいんだけど黒ちんの大事な人だし〜｣
青峰｢けっ。今日だけだよ｣
火神｢…黒子は｣
黄瀬｢こんな小ネタで誕生日を祝うなんてこと、しないっスよ…｣
緑間｢…早く行ってやれ。オレたちは黒子のように祝えないからこうして集まったのだよ｣
赤司｢だってもう僕たちは…｣
ほとんどギャグ要員だからね！
Happy Birthday！
火神くん誕生日おめでとう！
小ネタで祝ってごめんね！火黒での誕生日文はちゃんと書くからね！