赤司「やあ、今回で第四回だ、早いね」
火神「何でお前なの!?」
赤司「何だ文句でもあるのか」
火神「あるだろ普通に。黒子はどうした」
赤司「今回はキセキwith火神に「黒子のことをどう思うか」という内容でな。テツヤに内緒で僕が駆り出されたというわけだ」
火神「ははぁー…成る程…」
赤司「じゃあ早速いってみようか。僕はテツヤは強い子だと思ってるよ。身体能力は優れてこそいないけど、高校に入ってからその能力が一段と成長している、悔しいけどね。今後も目が離せないよ」
火神「おぉふ…まともだ…まるで公式のよう」
赤司「で?君は」
火神「あっ、えーっと、ゴホン。あいつのことはすげー信頼してる、し…今じゃあいつ無しでバスケとか出来ないと思う。バスケだけじゃなくて、ほk」
赤司「くどいわ」バキィッ
火神「ジャカルタ!!」
赤司「じゃあ次は中継に繋いでみようか。これ使ってみたかったんだ」
火神「お前すぐ暴力に走るの止めろよな…思わずジャカルタとか叫んで殴られちまったじゃん…」
赤司「君がだらだらと喋り始めるからだ。そもそも君は「ゴチャゴチャ考えるのは…やめだ」的な深く考えない単純キャラだろう」
火神「今回何でよりによってお前が公式引きずってくんだよ、しかもそれ青峰の台詞だから」
赤司「時間も惜しい早速繋ぐとしよう」
緑間『いやずっと待っていたのだよ!!』
紫原『赤ちん遅せーし!』
赤司「すまないな、この火神めが。このっこのっ」ぐりぐり
火神「いてててて痛い痛い」
黄瀬『火神っちすごい懐かれてるっスね…頭ぐりぐりされてる』
青峰『そんなことより早く済ませちまおうぜ、こんなぐだぐだな前置きなんか望んでねーって』
緑間『ほら見ろ、あまりにも待たせるからあの青峰が正論を吐いている』
黄瀬『コエェ〜』
青峰『てめぇら…上等だコラァ』
赤司「僕と火神はもう答えたからな。では敦から頼む」
紫原『黒ちんねー、うーん…まあ沢山喧嘩したしめっちゃムカつくときもあったけど、まあ今もムカつくときあっけど、うん…凄い奴ってのは知ってっし。あとちっちゃくて可愛い。』
黄瀬『紫原っち…』ウルッ
火神「(赤司が隣で目頭抑えて震えてるけど無視した方がいいよな)」
紫原『次ミドちん言えし』
緑間『何っ!?』
青峰『あーもーそういうのいいから!!この手の質問来たらお前毎回この下りすんだろ早く言えや!!』
緑間『くっ…黒子は何を考えているのか良く分からん。オレと意見が食い違うことも多々あるのだよ、まああいつの言うことも全て否定する気はないあいつから得る物は少なくないのだよ、それn【強制終了】
火神「あいつのがオレよりだらだら喋ってんじゃねえか!!てか語ってるだろ!!」
赤司「真太郎ったら唐突にデレるんだから全くもう」
黄瀬『次オレっスね!黒子っちはー、紫原っちと被るかもしんないけどやっぱ凄い人!可愛いけど格好いいっスね!やけに男前なときもあるし…黒子っちには色々助けて貰ったことも多いし大好きっス』
紫原『ふーん』
青峰『へえ』
赤司「次」
黄瀬『薄いっ!!色々薄い!!』
青峰『んー、テツなあ、テツは…』ほじほじ
緑間『鼻クソほじるのやめろ』
青峰『ぶっちゃけ雑魚だしあいつのヘナチョコシュート見てて腹立ってくっけど…まあ最高の相棒だと思ってるぜ』
火神「ちょっと待て、お前黒子から身を引いたんじゃなかったのかよ!!」
青峰『はぁい!?誰がんなこと言ったよばーか!!』
火神「だってお前カッコつけて「本当の光」やら「あいつらが出会ったのは運命だ」的なポエム染みた台詞でオレらを認めたんじゃねーのかよ!!」
青峰『バカタレェ誰もそこまで言ってねえよ!!』
紫原『ちょっとマジここで新旧光対決とかねーし需要が』
赤司「ふむ、こんなものかな。どうだっただろうか」
黄瀬『黒子っちがオレらのことどう思ってるのかも知りたいっスよねー』
緑間『お前はまず駄犬なのだよ』
黄瀬『ワンダフル』
黒子「(どうしよう…実はずっと居ましたとか…今更出ていけない…)あ、ちなみに質問内容にはボクがみんなのことをどう思っているのかというものがありました。簡単にまとめちゃうと、
赤司くん→色々やばい最後の難関、ラスボス
緑間くん→あからさまに狙っているツンデレ、少し苦手です
紫原くん→人間的には好き、だけど巨人的には微妙なところ
青峰くん→昔の光、昔の男、良い人
黄瀬くん→ビッチ
火神くん→マジ天使」
火神「暴言か!!」
黒子「あれ、火神くん気付いてたんですか?ていうか火神くんには悪口言ってないですよ」
火神「悪口自覚してんのかよ。…ま、伊達にお前の相棒やってないからな」
黒子「はうっ……」キューン
火神「安定の火黒オチ」ぐっ
赤司「火黒なのかも最近危ういけどな」
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